不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

<トピックス>

首都圏(2025年6月)>

首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は4,659万円。2022年12月以来30カ月ぶりに8エリア全てで前月比、前年同月比ともに上昇。

東京都(23区/都下)、神奈川県横浜市川崎市/他)の4エリアは2017年1月以降最高額を更新。東京23区の前年同月比は調査開始以来最高の+32.5%に。

首都圏外8エリア(2025年4~6月)>

前期比は仙台市名古屋市、前年同期比は仙台市で下落。

札幌市京都市大阪市神戸市福岡市は2017年I期以降最高額を更新。

<調査概要>

対象エリア

【毎月公表】東京都(23区/都下)、神奈川県横浜市川崎市/他)、埼玉県さいたま市/他)、

千葉県(西部※/他)※千葉県西部:柏市、松戸市流山市我孫子市市川市浦安市習志野市船橋市

【四半期公表】札幌市仙台市名古屋市京都市大阪市神戸市広島市福岡市

※I:1~3 月期 II:4~6 月期 III:7~9 月期 IV:10~12 月期

対象データ

不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)

定義

・本調査では、上記対象データの「1戸あたり平均登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

・コメントでは、30平方メートル 以下を「シングル向き」、30平方メートル ~50平方メートル 以下を「カップル向き」、50平方メートル ~70平方メートル 以下を「ファミリー向き」、70平方メートル 超を「大型ファミリー向き」としています。


首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏の1戸あたり平均価格は、前月比、前年同月比ともに11カ月連続で上昇した。

エリア別では、東京23区さいたま市千葉県西部の3エリアが前月比で1%を超える上昇となるなど全8エリアで前月比が上昇。前年同月比でも2カ月連続で全エリアが上昇した。前月比、前年同月比ともに全エリアが上昇したのは、2022年12月以来30カ月ぶり。

なお、東京都(23区/都下)、神奈川県横浜市川崎市/他)の4エリアは2017年1月以降最高額を更新。東京23区の連続更新は11カ月となり、前年同月比は調査開始以来最高の+32.5%に。



◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。

https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202506/

配信元企業:アットホーム株式会社

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