
株式会社ARROVA(以下ARROVA)は株式会社EbuActionの協力のもと、世界的に人気のオンラインゲームプラットフォーム「ROBLOX(ロブロックス)」に、中部電力株式会社の浜岡原子力発電所をモデルにしたオリジナルゲーム「HAMAOKA原子力発電所タイクーン」を2025年7月28日(月)に公開いたします。
本作は、プレイヤーが原子力発電所の建設を進めるタイクーンゲームで、実際に存在する約100種類以上の設備を再現することで、リアルな発電所をバーチャル空間で体験することが可能です。
本ゲームのコンセプトは、「原子力発電所に関心を持ち、発電所の設備や安全対策について興味を持っていただくこと」としています。
プレイヤーは、発電所の建設担当者となり、発電所の完成をミッションとして課せられます。ゲームでは、自家発電により得た通貨を使って、原子炉や防波壁といった原子力発電所ならではのものを含む約100種類を超える設備を段階的に建設していきます。


また、その過程で発生する「定期点検」などの安全対策タスクを通じて発電所の維持管理業務を疑似体験できるほか、発電所の設備を活用した「放水的あてゲーム」や「車両操作ゲーム」などのミニゲームも用意されており、これらの報酬も活用しながら発電所の完成を目指します。
ミニゲームは最大4人での協力プレイが可能なマルチプレイ対応で、友人や他のプレイヤーと一緒に楽しむことができます。

■「ROBLOX」を活用する意義
グローバル全体でROBLOXのMAUは3億8,000万人超を誇る巨大市場であり、そのうち約80%が24歳以下の若年層です。この市場を活用することで、国内外の小中学生をはじめとした幅広い若年層に原子力発電所の施設の構造や仕組み、安全性向上に向けた取り組みを周知することが出来ます。
ROBLOXはユーザー自身がゲームを制作することができるUGC(User Generated Content)のプラットフォームであり、制作の自由度の高さから、PRブランディング、商材の理解促進、社会課題への啓蒙、職業体験など、さまざまなテーマで企業とユーザーをつなぐ新たなコミュニケーションの場として活用されています。
広告離れやブロックが進む従来の広告手法と比較しても、遊びながら学べるエデュテイメント要素を盛り込むことができるため、ゲームを通して新しいマーケティングの形を実現しています。
■中部電力株式会社
会社名:中部電力株式会社
代表者:代表取締役社長 社長執行役員 林 欣吾
事業概要:再生可能エネルギー事業、原子力事業、海外事業、コミュニティサポートインフラ関連事業など
■株式会社EbuAction
会社名 : 株式会社EbuAction
代表者:代表取締役社長 野田慶多
事業内容 : FortniteやRobloxなどを通じたソリューションの提供をサポートする事業の運営と、メタバース制作スタジオ「BORDER」を株式会社NEIGHBORと共同運営
以上
<会社概要>
株式会社ARROVA
ARROVAは、博報堂DYグループの株式会社Hakuhodo DY ONEの子会社。国内初のゲームメディア専業マーケティングエージェンシー。ゲーム空間内に溶け込む「インゲーム広告」を始め、CGI ・AR・ブランドゲームといった“バーチャル空間”と “リアル空間”とを接続させるエンターテイメント体験を生活者に提供しています。
代表者:代表取締役 河合 佑介
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立:2023年8月1日
事業内容:ゲームメディアを用いたマーケティング支援/媒体・サービス開発
本件についてのお問い合わせ先
株式会社ARROVA
広報担当 E-mail:contact@arrova.co.jp
配信元企業:株式会社ARROVA

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