
【MLB】オリオールズ5-1ロッキーズ(7月27日・日本時間7月28日)
7月27日(日本時間7月28日)に行われたボルティモア・オリオールズ対コロラド・ロッキーズの一戦で、オリオールズ・菅野智之に2打席三振を喫した相手打者のリアクションが話題となっている。
5回表・ロッキーズの攻撃、2死一、三塁の場面で打席に立ったのは、この日の最初の打席で菅野の直球に空振り三振を喫しているた2番のミッキー・モニアック。そのモニアックに対して菅野は、外角低めいっぱいのところへと投じた145km/hのカットボールで見逃しを誘ってファーストストストライクを奪うと、続く2球目は、141km/h、外角低めのスプリットでファウルを打たせて、いとも簡単にカウント0-2と追い込むことに。そしてカウント1-2となってからの5球目、菅野が投じた勝負球は、外角わずかに外れる145km/hの直球。
しかし、ボールゾーンへの1球であったにもかかわらず、モニアックは思わずバットが出てしまい、空振り三振に。するとモニアックは菅野の直球に嫌気がさしたのか、なんとも無造作にバットを放り投げ、ベンチへと引き上げていくこととなった。こうした菅野の奪三振シーンと、モニアックの凡退リアクションにファンからは「そらキレる」「やってられねえ」「飛ばしすぎw」「140km/h台の直球で空振りやからな」「これは巨人のエースですわ」「菅野さんは背負ってるものが違うからな」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみにこのモニアック、この第3打席と同様に、1回の第1打席でも、菅野の直球にあえなく空振り三振に。その“質”という意味で定評のある菅野の直球、どうやらモニアックにとっては下手な変化球よりも厄介なボールであったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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