ドイツ1部フライブルクで活躍してきた日本代表MF堂安律

27歳のレフティは、昨季のブンデスリーガで3位になったフランクフルトへの移籍が濃厚とされている。

『Sky』によれば、堂安はフランクフルト2030年までの契約で個人合意に達しており、両クラブ間の合意を待っているという。ただ、依然として移籍金に大きな隔たりがあるようだ。

フランクフルトの最初のオファー額は1500万ユーロ(25.8億円)、2度目のオファーは1800万ユーロ(29.2億円)プラスボーナスだった。

ただ、フライブルク側はそれでは安すぎると感じており、2000万ユーロ(34.4億円)プラスボーナス以上の規模を求めているとのこと。

そのうえで、同紙はこうも伝えている。

「契約成立の発表がどれだけ早く実現するかは、両クラブがどれだけ妥協できるかにかかっている。

フライブルクには時間はある。イングランドイタリアの移籍市場はまだ動き始めたばかりだ。

しかし、堂安自身はフランクフルト移籍を希望している。今後数日中に両クラブ間でさらなる協議が行われると予想される」

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なお、今季のブンデスリーガ8月22日に開幕する。

堂安律、フランクフルトと2030年までの契約で合意と現地紙 ただし「フライブルクへの移籍金に大きな隔たり」