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大相撲七月場所>◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】ギャップに驚き 巨漢力士のほっそり“美脚”

 大相撲名古屋場所は前頭十五枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)が8場所ぶり史上37人目の平幕優勝で悲願の初賜杯を抱き熱戦の幕を閉じた。新会場であるIGアリーナのこけら落としで注目を集めた今場所で、長身&大きな上半身にもかかわらず、ほっそり“美脚”の力士にファンの注目が集まった。

 身長184.5センチ、体重164.2キロの巨漢で、大きな上半身に対してほっそり“美脚”スタイルのギャップが印象的な力士が反響を呼んだ。注目を集めたのは、序ノ口八枚目・京の里(伊勢ノ海)だ。大相撲名古屋場所の三日目、土俵に姿を現すと「身体に対して足が細い」「私より細い」「足を見たらソップ」といった驚きの声が相次いだ。

京の里は京都府京都市出身、平成二十七年(2015年)三月場所で初土俵を踏んだ28歳。2025年5月18日に開設された伊勢ノ海部屋のYouTubeチャンネル「【公式】僕が住んでる相撲部屋【伊勢ノ海部屋チャンネル】」では、ちゃんこ鍋を作るなど料理に勤しむ姿も映されており、穏やかな喋り方とチャーミングな笑顔がファンを虜にしている人気力士だ。

 そんな京の里が三日目の取組で土俵に登場すると、立派な体格とすらりと伸びた足に注目が集まった。取組では序ノ口九枚目・風桜輝(押尾川)と対決。立ち合い突っ込んでくる相手を受け止めた京の里だったが、攻防の末に背後を取られると送り出されて惜しくも黒星を喫した。京の里は1敗目。勝った風桜輝は2勝目を挙げた。なお、京の里は2勝5敗の負け越しで今場所を終えている。(ABEMA/大相撲チャンネル)

「身体に対して足が細い」ほっそり“美脚”が話題の巨漢力士 「私より細い」驚きの声も【大相撲名古屋場所】