
オスカー女優のジェイミー・リー・カーティスが、映画版「ジェシカおばさんの事件簿」に主演することを認めた。米Deadlineが報じた。
米CBSの「ジェシカおばさんの事件簿」は、1984年から1996年まで全12シーズンにわたり放送されたミステリードラマ。元学校教師でベストセラー作家の素人探偵ジェシカ・フレッチャーが、抜群の観察眼と推理力で実際の殺人事件を次々と解決していく様子を描いた。主演のアンジェラ・ランズベリーは、ゴールデングローブ賞4回受賞、エミー賞にも複数回ノミネートされ、レギュラー放送終了後も4本のテレビ映画でジェシカ役を演じた。
カーティスは米エンターテインメント・トゥナイトの取材に対し、「まさに進めているところ」とコメント。「すごくワクワクしている。でも撮影が始まるまでは、興奮しすぎないように抑えている。まだ他にいくつか片づけなきゃいけない仕事があるから。それが終わったら、やっとこの仕事を楽しめる」と語った。
ユニバーサル・ピクチャーズが手掛ける映画版は、脚本をローレン・シュカー・ブラムとレベッカ・アンジェロが執筆。製作はロード・ミラー(「スパイダーバース」シリーズ)とエイミー・パスカルが手がけるという。

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