日本では多くの高校生たちが夏休み期間を過ごしている。

そうしたなか、鹿児島県の神村学園高校からJリーグを経ることなく、ドイツボルシアMGに加入した福田師王が面白い話をしていた。

福田は神村学園で1年生から活躍し、3年連続で全国高等学校サッカー選手権大会に出場するなど大暴れ。

2023年に渡独した彼は21歳になったが、『ABEMA』の番組で、こんな話をしていた。

「(ボルシアに)練習参加した時に、このチームなら活躍できるなと思って決めました。人としても温かいし、クラブとしてもいいクラブだったので、やりたいなと感じました。

(それまでドイツ行きは)何も考えてなくて、卒業したくなかったですね。高校生活が楽しすぎて(笑)ずっと高校生のままでいたいという風に思っていました…」

練習参加した際に好印象を抱いたボルシア行きを決めたものの、それまでは高校生活を満喫しており、卒業したくなかったほどだったそう。

なお、ボルシアには28歳の日本代表DF板倉滉も所属している。

福田は車で片道30分の距離にある板倉の自宅を毎日に訪れて、板倉の専属シェフの料理を食べさせてもらっているとか。また、板倉とは一緒にパリ旅行に行くなど、とにかく世話になっているようだ。

ちなみに、福田はボルシアが所有するホテルの一室をアパートとして貸与されており、普段はそこで暮らしているそう。

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その福田は今年1月にブンデスリーガ初ゴールを決めたが、今夏ボルシアには日本代表FW町野修斗が加入。さらに、元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得も噂されている。

「高校生活が楽しすぎて卒業したくなかった(笑)ずっと高校生のままでいたいと…」神村学園で大暴れした21歳福田師王が告白