市原歴史博物館で企画展「戦時下のいちはら」を開催しています。戦後80年の節目の年を迎え、戦争当時を直接知る人が減り、戦争体験を伝承することが難しくなるなか、市内に残された記録類や資料は、戦時下のいちはらを知る重要な手がかりとなっています。

本企画展では、新たに発見された資料や市内出身の戦没者の様相などを紹介し、戦争の記憶をつなぎます。

会期

8月24日(日曜日)まで

※毎週月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

会場

市原歴史博物館(千葉県市原市能満1489)

観覧料

一般個人300円、高校生個人200円、中学生以下無料

*有料観覧者が20名以上の場合、各100円引

*常設展示観覧料を含む

展示

1. いちはらから戦地へ

日の丸寄書きや千人針、軍事郵便、市原市戦没者

名簿の分析から年齢層などの様相を紹介

2. 学童疎開の記憶

現在の墨田区内小学校からの学童疎開の記憶の紹介

3. 戦時下のくらし

昭和20年東海村役場日誌やB29墜落の記録、

生活の中の変化などを紹介

関連イベント

特別展示解説会

展示を担当した学芸員が、見どころや資料を紹介します。

・開催日時:8月17日(日曜日)11:45~12:15,14:45~15:15

・定員等:各回30名程度、無料(高校生以上が参加する場合は観覧券が別途必要)

・申込:開始時間までに博物館エントランスに集合

展示解説会

博物館職員やミュージアムサポーターによるミニ展示解説会を開催します。

・開催日時:会期中の毎週土曜日 11:30~12:00

・定員等:各回30名程度、無料(高校生以上が参加する場合は観覧券が別途必要)

・申込:開始時間までに博物館エントランスに集合

ウェブサイト

https://www.imuseum.jp/rekisi_museum/kikaku/senjikaR7/1479.html

配信元企業:市原市役所

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