
2025年7月28日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。
7月28日の日経平均株価の終値は、前週末の米株高を受けて寄り付きこそプラスをつけたものの、その後は終日利益確定の売りが優勢となり、前日比457.96円安の40,998.27円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが98銘柄、値下がりが126銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、SCREENホールディングス〈7735〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファナック〈6954〉、リクルートホールディングス〈6098〉、TDK〈6762〉、中外製薬〈4519〉、日東電工〈6988〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億1,600万株、売買代金は4兆0,501.59億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、輸送用機器械、繊維製品、サービス業、精密機器、ガラス・土石製品などが上昇した一方、銀行業、情報・通信、電気機器、海運業、倉庫・運輸関連業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が太平洋工業〈7250〉で+374円(+21.24%)の2,135円、2位がユーグレナ〈2931〉で+78円(+18.27%)の505円、3位がホギメディカル〈3593〉で+700円(+17.68%)の4,660円となりました。
一方下落率は、1位がSCREENホールディングス〈7735〉で-1,190円(-9.74%)の11,030円、2位が三井松島ホールディングス〈1518〉で-620円(-9.32%)の6,030円、3位がアドバンテスト〈6857〉で-1,030円(-8.96%)の10,465円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは171銘柄、年初来安値を更新した銘柄はありませんでした。

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