株式会社ＦＦＲＩセキュリティ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鵜飼裕司、以下FFRI）は、次世代エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」と、Ｓｋｙ株式会社（東京本社：東京都港区 / 大阪本社：大阪市淀川区、代表取締役：大浦淳司）の提供するクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」の連携を強化。FFRI yarai Cloudの機能とFFRIのセキュリティエキスパートの運用支援をセットで提供する『MDRプラスパック』をリリースいたします。
※Ｓｋｙ株式会社より、2025年10月1日（水）からの提供開始を予定しております。
『MDRプラスパック』の概要
ランサムウェアなどのサイバー攻撃が激化するなか、働き方の多様化でPCを組織外に持ち出す機会も増え、情報漏洩リスクはますます高まっています。従来のような、組織内のネットワークを堅牢にする「境界型セキュリティ」では、攻撃を完全に防ぐのは困難だと考えられており、マルウェアなどの侵入を前提とした対策として、PCなどのエンドポイントを強固に守るEDR製品が注目を集めています。
FFRIでは、FFRI yaraiのファイルの特徴や実行プロセスの振る舞いを監視して検知・防御する機能を、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」のオプション『EDRプラスパック』と『EDRプラスパックCloud』として提供し、お客様のエンドポイントセキュリティの対策強化を支援してまいりました。
そして今回、セキュリティ人材不足から、「サイバー攻撃を受けていても認識できないかもしれない」「インシデントが起きたときにどうすればよいかわからない」といった課題を抱えるお客様に向けて、『MDRプラスパック』をＳｋｙ株式会社より提供いたします。「FFRI yarai」による脅威検知に加えて、セキュリティのプロフェッショナルであるFFRIのセキュリティエンジニアが初動調査などをサポートする運用支援をセットでご提供することで、セキュリティ対策の運用に不安がある組織でも安心してセキュリティ対策強化に取り組んでいただけます。
『ＭＤＲプラスパック』の主な機能
MDRプラスパックでは、専門的なノウハウを持つ人材が不在のお客様でも、負担なくセキュリティ対策を強化していただけるよう、様々な機能やサポートを提供いたします。
〇FFRI yarai Cloud
FFRI yaraiの機能で未知・既知に限らずシグネチャーに依存せず脅威を検出します
Microsoft Defenderを始め、様々なウイルス対策と同居可能で、簡単に多層防御を構築可能
FFRIのセキュリティエンジニアがシステムを監視。インシデント発生時の端末隔離や報告を行います
Microsoft Defenderによる検知情報も監視対象のため、セキュリティ担当者の運用負担を増やすことなく、堅牢なセキュリティ対策を構築できます
〇インシデント初動調査サービス
マルウェア感染などのインシデント発生が疑われる場合に初動対応に関する相談を承ります
〇クライアント稼働状況確認
サイバー攻撃者によるFFRI yarai Cloudの不正な停止など、攻撃の検知を逃れようとする行動がないかなどを監視し、必要に応じて運用支援を行います
〇端末ログ収集分析
SKYSEA Client Viewが収集したログなど、PC端末の各種ログを収集し、不審な挙動のチェックや簡易マルウェア分析を行います
〇マルウェアハンティング
端末からマルウェアが検出された際に、ほかの端末が感染していないかを調査します
〇レポートサービス
インシデントの発生状況や、FFRI yarai Cloudの稼働状況などを月次レポートでご連絡します
〇製品サポート
FFRI yarai cloudの製品トラブルに関する対応や、お客様の環境に合わせた検知設定のご提案などを行います
■「MDRプラスパック」発売記念キャンペーンを実施！
「SKYSEA Client View」をご利用中、または新規にご購入いただいたお客様を対象に、「MDRプラスパック」の初年度の年間利用料をお得なキャンペーン価格でご提供します。詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
＜Webサイト＞
https://www.skyseaclientview.net/campaign/
■Sky株式会社の概要
■本件に関するお問い合わせ先
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株式会社ＦＦＲＩセキュリティ
Ｓｋｙ株式会社
本件に関するお問い合わせはこちら（SKYSEA Client View Webサイト）
配信元企業：株式会社ＦＦＲＩセキュリティ
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