
アメリカのトランプ大統領は、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して、新たな経済制裁を課すまでの期限を約1カ月前倒しし、8月上旬にすると表明しました。
「29日から10日から12日後に新たな期限に設定する」(トランプ大統領)
トランプ大統領は28日、ロシアのプーチン大統領について「非常に失望している」と不満を示し「もはや話す気がない」と述べました。
そのうえで、ロシアがウクライナとの停戦に合意しなければ「2次関税」を課すという自身の考えをめぐり、9月はじめまでの「50日以内」としていた期限を、「29日から10日から12日後にする」と表明しました。新たな期限は8月上旬となり、約1カ月前倒しされます。(ANNニュース)

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