
29日も九州から東北の広い範囲で危険な猛暑が続いています。35℃以上の猛暑日は、全国の観測地点の3割を超える320地点以上になり、2010年からの統計史上最も多くなっています。
さらに、体温をはるかに超える39℃以上を観測した地点が午後4時10分時点で20地点に及び、群馬県の桐生では39.9℃と40℃目前でした。東京都心でも最高気温が36.4℃まで上がり、今年一番の暑さとなっています。
この夏は、全国的に過去に経験がない厳しすぎる猛暑が続いています。水分や塩分をこまめにとり、適切に冷房を使用して涼しい環境で過ごすなど、最大限の熱中症対策を行ってください。(ANNニュース)

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