
アニメ『桃源暗鬼』より、第4話のあらすじと先行カットが公開された。
『桃源暗鬼』はシリーズ累計発行部数400万部を突破した「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で人気連載中の漆原侑来氏による漫画が原作。日本人なら誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いが描かれる。
ふつうの人間として暮らしていた少年・一ノ瀬四季(CV.浦和希)は、ある日突然「桃太郎機関」に所属する謎の男に襲撃を受ける。養父とともに逃亡する途中、その追っ手が昔話「桃太郎」の血を継いでいること、そして自分が「鬼」の血を継いでいる事実を知る。昔々あるところにおじいさんとおばあさんが―とは違う現代の桃太郎と鬼の末裔のお話。




第4話「協力しろ」
【あらすじ】
血蝕解放を成功させた四季は、造り出した銃で血の巨人を倒すが、血を使いすぎたせいで行動不能に。一方、皇后崎は、倒れた四季や帆稀を顧みることなく「鬼役を殺せば即卒業」という特別ルールに則り、無陀野に挑む。しかし、鬼の血の力を使わない無陀野に傷一つ付けられぬまま、負けてしまう。残り時間は僅かとなり、勝利条件であるボールを見つけ出すのは難しい。それでも四季はあきらめず、皇后崎と手を組もうと提案。無陀野から見事ボールを奪い取ることに成功する。ボールを手に入れた皇后崎は、一度は勝利を独占しようとするものの、借りを作りたくないと四季の元に戻る。その時“獏速通信”の獏・むっくんがとある報せを運んでくる。
(C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

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