公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の新たな入場者特典として、8月2日から「第3弾キービジュアル イラストボード」(A5サイズ)が全国300万人限定で配布されることが決定した(通常版、IMAX版、ドルビーシネマ版共通。なくなり次第終了)。

また、同日の8月2日からドルビーシネマ版がスタートすることが分かった。

原作「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴氏が2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載したバトルアクション漫画。大正時代を舞台に、妹を鬼にされた少年・竈門炭治郎(CV:花江夏樹)が、鬼舞辻無惨関俊彦)率いる鬼たちとの戦いに身を投じる姿を描く。アニメ版は、19年にテレビシリーズ第1期「竈門炭治郎 立志編」が放送。24年までに「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」が制作された。「無限城編」では、鬼の本拠「無限城」で繰り広げられる最終決戦を3部作で劇場アニメ化する。7月18日に封切られた「第一章 猗窩座再来」は、公開10日間で動員910万人、興行収入128.7億円のメガヒットを記録している。

第3弾キービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable