
定年などで仕事をリタイアした後は、好きな場所でゆっくりと過ごしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。東京都の多摩地域は自然あふれるスポットや、買い物に便利な施設もあり、落ち着いた生活をするのにもピッタリなエリアとなっています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代以下の都民を対象に「リタイア後に移住したい東京・多摩地域の街は?」というテーマでアンケートを実施しました。
東京都内に住む50代以下の人から「リタイア後に移住したい」と支持を集めたのは、多摩地域のどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位:三鷹市
第2位は、得票率8.8%で「三鷹市」でした。東京都のほぼ中央に位置し、東側には杉並区、世田谷区の二区に、西側には小金井市、南側は調布市、北側は武蔵野市にそれぞれ接しているエリアです。
三鷹市は、繁華街と自然のバランスがよく、治安もいいエリアとして知られ、老若男女問わず幅広い層の人に住みやすい街となっています。また、JR中央線の特別快速の停車駅となっていることや、バスの発着も多いため、さまざまなエリアに出かけるときにも便利なエリアとなっています。
第1位:八王子市
第1位は、得票率9.4%で「八王子市」でした。東京都の南西部に位置し、2015年4月からは、東京都初の中核市となり、発展を続けているエリアとなっています。
市内にある八王子駅は、JR中央線の快速などで新宿駅まで約50分でアクセスすることができます。また、高尾山も近い距離にあることも魅力で、自然豊かな環境で生活を満喫することができるのではないでしょうか。そのほかにも、中核病院として大学病院が二つあり、移住後の安心感を得る事ができるのかもしれませんね。

コメント