ベストセラー小説シリーズを実写ドラマ化する「パーシージャクソンとオリンポスの神々」シーズン2が、12月10日からディズニープラスで独占配信されることが決定。先日、サンディエゴコミコンでお披露目された最新のティザー予告編(https://youtu.be/CD9AnuBSQrQ)が公開された。

本作は、エドガー賞受賞作家のリック・リオーダンによる人気小説を実写化したオリジナルドラマシリーズ。人間と神のハーフ=デミゴッドとして生まれた少年パーシージャクソンが、最強の武器であるゼウスの"雷撃"を取り戻し、オリンポスの神々の全面戦争を止めるため、アメリカ全土を駆け巡る冒険ファンタジーだ。

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現在、ディズニープラスで配信中のシーズン1は、2023年12月に配信された第1話が、Huluと合わせて1330万視聴を達成するなど、ディズニー・ブランデッド・テレビジョン作品内で、記録的な高視聴率をマーク。また、キッズチョイス・アワードをはじめとする子ども向けの祭典を中心に、16冠を達成するなど、特に北米で熱い人気を博している。

ファン待望のシーズン2では、主人公のパーシージャクソン役で、ウォーカー・スコーベルが続投。小説シリーズ第2巻「魔海の冒険(The Sea of Monsters)」を原作に、ハーフ訓練所の結界が破られたことから、パーシーが、親友・グローバー(アーヤン・シムハドリ)と、キャンプを救う唯一の希望であるゴールデン・フリース(金羊毛)を探して、魔の海へ壮大な旅に出る。

アナベス(リア・サバ・ジェフリーズ)、クラリス(ディオール・グッドジョン)、そして、新たに出会った異母兄弟タイソン(ダニエル・ディーマー)の助けを借りながら、パーシーたちは困難を乗り越え、かつての仲間・ルーク(チャーリーブッシュネル)と邪神・クロノスの陰謀を食い止め、ハーフ訓練所、そしてオリンポスを崩壊させる計画を阻止しようと奮闘する。

ティザー予告編は、忍び寄る危機に怯えながらも戦いに備え、壮大な魔の海へ旅に出るパーシーらの姿や、巨大な魔物など、新たな冒険と戦いを予感させる内容。映像の最後には、ファンから絶大な人気を誇るサイクロプスタイソンの姿も確認できる。

パーシージャクソンとオリンポスの神々」シーズン2は、12月10日からディズニープラスで独占配信される。

人間と神のハーフ=デミゴッドとして生まれた少年パーシー・ジャクソンの物語 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シーズン2 12月10日(水)よりディズニープラスで独占配信 (C)2025 Disney and its related entities