
ブラックパンサーを生んだ超文明国・ワカンダの過去に迫り、勇敢な戦士たちの活躍を描くアクションアドベンチャーで、マーベルによるアニメシリーズの新作「アイズ・オブ・ワカンダ」が、8月1日からディズニープラスで独占配信されることが決定。あわせて、「ブラックパンサー」シリーズを思わせる疾走感と躍動感溢れるアクションが展開し、ラストには「ワカンダ・フォーエバー!」というおなじみの雄叫びとともに、ブラックパンサーらしい姿も登場する予告編(https://youtu.be/boBUsq0FSR4)と場面写真がお披露目された。
秘境にありながら、世界中のあらゆる技術を凌駕するほどのテクノロジーをもつワカンダ王国。「ブラックパンサー」(2018)、「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」(22)では、ワカンダの王位を受け継いだティ・チャラ、そして彼の亡き後を継いだシュリの物語が紡がれた。
そして本作では、ワカンダの歴史を辿り、知られざる秘密に迫る。予告編では、ワカンダの戦士たちが世界各地を縦横無尽に駆け巡る姿が鮮烈に切り取られている。戦士でありスパイ活動を行う彼らに課せられたミッションは、盗まれたヴィブラニウム製の"とある秘宝"を取り戻すこと。「国の安全のため、己の気配を消せ」「秘匿性は不可欠」というセリフから、トップシークレットの任務であることが分かる。栄光の影に隠された、これまで語られなかったワカンダの過去とは――本編への期待が高まる。
ヴィブラニウムとは、ワカンダのみで産出され、ダイヤモンド以上の硬度と強度を誇る鉱石。遥か昔に地球に落ちてきた隕石から採掘できるヴィブラニウムは、受けた衝撃を吸収する作用があり、キャプテン・アメリカの盾やブラックパンサーのスーツに使用され、マーベルの物語において重要な役割を担ってきた。
「アイズ・オブ・ワカンダ」は、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラーが制作総指揮に名を連ねている。8月1日からディズニープラスで、全4話一挙独占配信。

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