8月21日(木)16時から「“見落としがちなアクセシビリティ”開発サイクルにインクルーシブな視点を取り込む実践的アプローチとは?」 セミナーを開催します。

株式会社STYZ(東京都渋谷区、田中辰也 代表取締役社長)は、当社内で運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMU(くるむ)主催のオンラインセミナーを2025年8月21日(木)16時から開催します。

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セミナー概要

アジャイルやスプリントでプロダクト開発が加速する一方で、「当事者の声をどう設計に落とし込むか」「アクセシビリティをどう運用に組み込むか」は、多くの現場で置き去りにされがちです。

本セミナーでは、プロダクトオーナーやUXチーム、開発実務に関わる方に向けて、開発スピードと品質の両立を図る中で、見落とされがちな視点をどう仕組みにするか。ユーザーストーリーの再設計、ミニPoCの設計、QA自動化の観点から、インクルーシブデザインを開発サイクルに取り込む方法を整理します。社内の議論を前に進めたい方にとって、検討の起点となる視点をお届けします。



このような方におすすめ

  • アジャイルやスクラムで開発を進めるプロダクトオーナー/マネージャーの方

  • 開発スピードと品質、特にアクセシビリティや多様なユーザー視点の両立に課題を感じている方

  • ユーザー理解を深め、実装へ確実に落とし込みたいUX/UIデザイナーの方

  • PoC(概念実証)やQA(品質保証)段階で見落としがちなニーズを拾い上げたい方

  • インクルーシブデザインを開発プロセスに組み込み、社内議論を前に進めたい方



登壇者プロフィール


デザインスタジオCULUMU CEO室 室長 / 佐藤 徹(さとう とおる)

デザインスタジオCULUMU

CEO室 室長

佐藤 徹(さとう とおる)

株式会社STYZにて、SDGs・CSR・パーパスを軸とした企業向けコンサルティングや新規事業開発支援を手掛ける。医療・福祉、文化・芸術継承など多岐にわたる非営利団体の運営支援にも従事し、幅広い視点でクライアントの課題解決に取り組む。

インクルーシブデザインスタジオCULUMUでは、調査研究・新規事業開発、コンテンツマーケティングや啓発に従事している。

開催概要


インクルーシブデザインスタジオCULUMUについて


CULUMUの支援は「共創プロセスを取り入れた新たな事業創造支援」「尖ったインサイトを発見するリサーチ支援」「アイデアを形にするプロトタイピング支援」「全ての人にやさしい空間・建築デザイン支援」「価値を最大化するブランディング・アクセシビリティ支援」などがあります。

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人やマタニティ、Z世代・α世代など多様なユーザー、当事者と共創するインクルーシブデザインスタジオです。ビジネスコンサルタント、UXデザイナー、UIデザイナー 、プロダクトマネージャー、エンジニアなど多数スペシャリストが在籍しているので、さまざまな事業開発の支援が可能です。

また5,000団体以上の非営利団体との繋がりを通じた希少なN=1が多く集まる調査パネルを基に、これまでリーチが困難であった人々を含む多様な人々とマッチングと定性的な調査が提供可能です。当サービスは公益財団法人日本デザイン振興会より「NPOやNGOと連携し、当事者との距離が近く洗練されたプロダクト開発の手助けになる」と評価いただき、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

これまでデザイン&開発案件で大手企業からスタートアップまで過去100件以上の幅広い取引実績があります。また、NPO・研究機関など多様なユーザーを支援するD&Iパートナーや開発パートナーも豊富で、従来の事業開発のみならず、社会課題への専門性やD&Iに取り組むプロジェクトも豊富な経験があります。


株式会社 STYZ 概要

「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、STYZは3つの事業があります。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』。そして、次世代的なテクノロジーで人間ならではの体験を創造する『システム開発&エンジニアリング事業』になります。3つの事業を通じて、企業(ビジネスセクター)・行政(パブリックセクター)、NPO(ソーシャルセクター)、個人との媒介となり、社会の課題解決の促進を行います。

配信元企業:株式会社STYZ

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