
子どもの頃に感じた素朴な疑問から、現代社会の倫理的な葛藤まで--
死を知らないAIと対話するからこそ見えてくる、“生きる意味”や“命の重み”。
科学・医学・宗教・哲学・心理学などの視点をやさしく織り交ぜながら、正解のない問いに寄り添い続ける、静かで深い対話集です。
人間だからこそ感じられる「限りある命」の尊さと、AIには届かない“心の機微”。
読後には、「生きる」ことへのまなざしが、そっと変わっているかもしれません。
収録内容(章立て):
「命」って、そもそも何? なぜ人は「死」をこわがるの? “命”をつなぐって? “いのち”って、誰のもの? 死ぬって、終わりなの? AIには、死がわからない? “生きる”って、どういうこと?
こんな方におすすめ:
「死」や「命」に漠然とした不安や関心がある人 子どもからの素朴な問いに、どう答えたらいいか迷っている親御さん 教育や福祉、看護・医療の現場で「いのち」と向き合っている方 AI時代の“人間らしさ”を見つめ直したいすべての人へ
著者紹介:
ひらかわゆうき(平川裕貴)
長年にわたり子どもの英語教育と幼児教育に携わり、紙の著書に『グローバル社会に生きる子どものためのしつけと習慣』『モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる』ほか多数。
電子書籍では『3コマ育児ストーリー』シリーズ日本語版・英語版、『神さまっているの?私のひとりよがりな神様論』日本語版、英語版、『子どもの未来に不安を感じたら―AI社会に生きる子どもに必要な創造力、共感力、レジリエンスを育む幼児期のかかわり方』日本語版・英語版など、育児・教育・哲学・AIをテーマに幅広く執筆。
本書は、AIとの対話を通じて人間らしさを探る『AIと話した7つのこと』シリーズの最終巻。
「宇宙と心とありがとうの話」「AIと人間とロボットの話」「AIと心とことばの話」「AIと社会としあわせの話」全5巻が完結。
読者に届けたいメッセージ:
“死”を考えることは、“生きる”ことを考えること。
命の終わりがあるからこそ、今この瞬間を大切にできる--
そんな人間らしい感覚に、もう一度出会える対話集です。
配信元企業:株式会社リリパット

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