
マンションの宅配ロッカーが何週間も使用中になっている。管理人さんがロッカーを開けてみると…?ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんのブログ「運び屋ゆきたの漫画な日常」より「宅配ロッカーの首」を紹介するとともにゆきたさんに話を聞く。
■まさかのホラー展開!?使用中の宅配ロッカーで起きたリアル騒動
マンションの共用スペースに設置されている宅配ロッカー。何週間も「使用中」のまま表示が消えず、不審に思った管理人さんがマスターキーを使って扉を開けてみると、なんと中には首が…! 驚いた管理人さんは思わず「ぎゃあああ!」と叫んでしまったそうだ。
このエピソードを教えてくれたのは、元宅配ドライバーで現在は漫画家として活動しているゆきたさん。宅配ロッカーにはダイヤル式やプッシュ式など暗証番号で開閉するタイプのものがあり、まれにそれを“私物化”してロックしたままキープする人がいるのだという。住人が物置代わりに使っているケースもあれば、配達員が「自分専用」として確保してしまうこともあるのだとか。
今回のケースでは、美容師をしている住人が宅配ロッカーを勝手に物置として使っていたというオチだったが、何も知らずに開けた管理人さんにとってはまさに心臓が止まりそうな思いだったことだろう。「これは冗談抜きで恐怖体験だったと思います」と、ゆきたさんも苦笑い。読者からは「共用部分にそんなもの入れないで!」「これは本気で怖い」といったコメントが多数寄せられている。ゆきたさんも「みんなが便利なように使ってほしいですよね」と注意を促している。
予想外の出来事に思わず声を上げてしまうような、宅配現場ならではのリアルなハプニング。ほかにも、宅配業界の裏側や“宅配あるある”が気になる人は、ぜひ本作「宅配ロッカーの首」とあわせて「運び屋ゆきたの漫画な日常」をチェックしてみてほしい。
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