
長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈がW主演を務める映画「恋に至る病」の場面カットが公開された。本作はTikTokの書籍系アカウントによる紹介が再生数200万回を超える恋愛小説の実写映画。10月24日(金)より全国で公開される。
【写真】長尾謙杜演じる”宮嶺望”と山田杏奈演じる”寄河景”の自転車通学する場面カット
■ピュアで刺激的なラブストーリー「恋に至る病」
原作は斜線堂有紀による同名小説。2020年の発売から30回以上重版を繰り返し、TikTokの書籍系アカウントによる紹介動画の再生回数が200万回を突破するなど反響を呼んでいる。
内気な男子高校生・宮嶺望を長尾が、宮嶺が出会い、初恋に落ち、人生を大きく変えることになる寄河景を山田が演じる。
内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。次第に距離を縮めていった2人が交わした約束は、「宮嶺、どんな私でも守ってくれる?」だった。しかし、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑惑を抱く。
「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」
殺人犯へと変わりゆく景。それでも、宮嶺の気持ちは変わらない。切なすぎるラスト4分、「彼女の本心」が明かされる。不器用で一途な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じるピュアで刺激的なラブストーリーが展開される。
■物語の温度を映し出す場面カット公開
公開された場面カットは、景が宮嶺の頬に手を添えて視線を合わせるシーンや横並びで自転車に乗って通学するシーンなど。
根津原(醍醐虎汰朗)と景がにらみ合うシーン、取調室で刑事の入見(前田敦子)と対峙する宮嶺といった、主要人物との関係も映し出されている。

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