2025年7月現在、気温がどんどん上昇し、全国的に真夏日が続いています。

同月28日、暑い日にピッタリなレシピをXで紹介したのは、リンゴ農家である北沢毅(@kita0244)さん。

なんと、少し古くなって味の落ちたリンゴを活用し、甘みとみずみずしさのある一品を作ることができるのだとか!

用意する材料は、たったの2つです。

リンゴのコンポートの調理写真

「味の落ちたリンゴは、『C.C.レモン』で煮るとおいしい」という情報を教えてもらった、北沢さん。早速、リンゴと炭酸飲料『C.C.レモン』を用意しました。

主役であるリンゴは、新鮮なものではなく、あえて鮮度が落ちたものを使うのがポイントです。

200㎖ぶんの『C.C.レモン』と、くし切りにしたリンゴ1個を鍋に入れ、水気が飛ぶまで10分ほど煮込むと…!

リンゴのコンポートの調理写真リンゴのコンポートの調理写真

リンゴの甘みが最大限に生かされたリンゴのコンポート』が完成!

コンポートとは本来、シロップで煮た保存食です。こうして『C.C.レモン』をシロップ代わりにすることで、色合いが美しく、ほどよい甘みになるのだとか。

使用したリンゴの味が落ちているからこそ、『C.C.レモン』が合わさっても、甘すぎない出来になるのでしょう。

実食した北沢さんによると、さわやかアップルパイのような味わい」なのだとか。沸騰するまでは強火で、その後は焦げないよう中火で煮詰めるのがオススメとのことです。

心身ともにスッキリしそうな『リンゴのコンポート』はまたたく間に拡散され、多くの人が「作ってみる!」という声を寄せました。

・うわ、最高だわ。今後は味の落ちたリンゴを捨てない!

・暑い日にピッタリですね!『C.C.レモン』で煮る発想はなかった。

・これ、昔義母が作ってくれた!本当においしいのでオススメです。

北沢さんが以前紹介した、リンゴジュースの意外なアレンジも、暑い日にオススメです。

少し鮮度が落ちてしまったリンゴは、この方法を用いて、おいしくいただいてみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

出典
@kita0244