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もくじ

世界で3番目に売れている日本でのラングラー

前が見やすくて自分の手の内で操れている安心感

装備の充実、乗り心地の良さ、知らない人が多いかも

世界で3番目に売れている日本でのラングラー

AUTOCAR JAPAN sponsored by Jeep Japan
Location : GOOD MELLOWS

自宅の車庫に停まっている時でさえ、冒険に出かけるワクワクを感じさせてくれる。仕事で疲れても、今度の休日にはどこへ行こうかと想像するだけで元気が湧いてくる。ジープラングラーは多くのオーナーにそう言わしめる、類稀なるSUVだ。

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伝統の7スロットグリルに丸目のヘッドライト。ワイルドさを感じさせるオープンホイールのゴツいタイヤ。ピラーを立てた水平基調のキャビンや、ちょっとよじ登る感覚のヒップポイントなど、ラングラーにしかない魅力はトム・ソーヤーやインディ・ジョーンズに憧れた『少年の心』を呼び覚ますのかもしれない。

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父親となって子どもにいろんな体験をさせたいと考えた夫に突然、「次の愛車はラングラーにしたい」と告げられ、驚き困惑する妻たちの気持ちもよくわかる。毎日の家事や育児、仕事に追われる女性は『夢見る少女』のままではいられない。いつか乗りたいという夫のロマンは否定しないが、それは今じゃないと現実を突きつけてしまいがちだ。

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とはいえ、ラングラーは世界的に人気があり、実は日本も世界で3番目に売れている国(2025年上半期現在)。オーナーの中には最初は妻に反対されたが、最後には同意を得て購入にいたったというファミリーもたくさんある。

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実際のところ、「自分にはちょっと運転ムリかも」と思っている女性がラングラーに乗ってみたら、どう感じるのか。都内在住のMarinaさんと湘南在住のRyooさんの仲良しママ友が、それぞれの子どもを連れてラングラーで都心から海へのプチドライブに出掛けてみた。

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前が見やすくて自分の手の内で操れている安心感

高層ビルを背に緑生い茂る神宮外苑の景色に、真っ赤なラングラーはとても映えて視線を惹きつける。運転席に座るのはMarinaさん。

ラングラーは以前から街で見かけて、とてもカッコイイなと思っていたんです。でもサイズが大きめですし、あまり車高が高いクルマに乗ったことがないので、運転するのはちょっとコワイかなと躊躇していました」

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それでも後席のジュニアシートに座る息子のTakaraくん(4歳)から、「ママ、似あってるよ」と声をかけられて嬉しそうな笑顔が広がった。

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鎌倉で待ち合わせをしているRyooさんに会う前に、まずは裏原宿にある花屋さんへ立ち寄るため、さっそくエンジンをかけた。直列4気筒2.0L直噴ターボの勇ましい音とともに、都心の道を走り出す。やはり心配なのは狭い道での取り回しだが、
「前がすごく見やすくて、タイヤの位置や車幅がつかみやすいので、思ったよりぜんぜん運転しやすくてビックリです」とMarinaさん。

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交差点を曲がる時にも、ハンドル操作やブレーキフィーリングに荒々しいところはなく、自分の手の内で操れている安心感が伝わってくる。駐車の際には、周囲の映像がディスプレイに表示され、安全確認や位置調整がしやすいのもありがたいTakaraくんも「ママ上手だね」と褒めてくれた。

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そして今度は高速道路へ。オフロード走行のイメージが強いラングラーだが、市街地や高速道路での走行フィールもかなり洗練されている。加速フィールはスムーズで音や振動も抑えられており、開けたルーフから入る日差しや風が日常を彩るエッセンスになる。

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「自然とテンションがあがりますね。高速ではもっとガタガタするのかと思っていたのですが(笑)、乗り心地がよくて見直しました」(Marinaさん)

いつもより視線が高く見晴らしがいいので、海が近づいてTakaraくんも楽しそうだ。そろそろ、待ち合わせ場所が見えてくる。

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装備の充実、乗り心地の良さ、知らない人が多いかも

ベビーカーをかたわらに、Shizukuちゃん(2歳)を抱っこしたRyooさんが手を振っていた。ラングラーを見た瞬間に「カッコいい! 一度乗ってみたかったの」と嬉しそうだ。

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最近、色の名前で『赤』を覚えたというShizukuちゃんはさっそく「赤ブーブ、のる」とジャングルジムのように後席をよじのぼる。ラングラーのステップはリアドアにもあって幅広なので、小さな子どもがいても意外と不便はなさそうだ。チャイルドシートを確実に固定できるISO-FIXも装備されており、室内は天井の高さも十分で子育てファミリーでも快適に過ごせる空間となっている。

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「見た目がワイルドなので、こういう装備ってあまりついてないのかなと思っていたんですけど、ちゃんとあるので安心ですね」とRyooさん。

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「あとさっき見つけたんだけどね……」と、Marinaさんは車体のあちこちに隠れている小さなジープのモチーフの話をしている。こうした遊び心も、大人を一瞬にして少年少女に引き戻すラングラーの秘密なのかもしれない。

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海沿いの道を走ると、4人はすっかりバケーション気分。久しぶりのおしゃべりで盛り上がる。Ryooさんのお気に入りのカフェは海の目の前で、オープンテラスがいい雰囲気だ。

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鎌倉坂ノ下の海沿いにあるハンバーガー専門店『GOOD MELLOWS』

すっかり慣れた様子で駐車場にラングラーを停め、しばしランチタイム。ボリューミーなハンバーガーやトロピカルなジュースで、TakaraくんとShizukuちゃんもご機嫌。気兼ねなくおしゃべりを楽しむ時間が流れていく。

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「ここまでラングラーと一緒に過ごしてみて、もう自分のクルマって感覚になるくらい馴染んでいます。本当に欲しくなっちゃいますね」とMarinaさん。

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Shizukuさんも「見た目とちがってこんなに乗り心地がいいんだって、たぶん知らない人が多いんじゃないかな。いつもの道を走っているだけなのに、見える景色がすごく新鮮。私も欲しくなりました」。

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ラングラーの強さは、乗る人への優しさからできている。ドライブしてみて、それを4人はちゃんと実感してくれたようだ。これなら「ラングラー、買っていい?」と聞かれたら、OKしてくれるはずである。

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