連続テレビ小説おむすび』(NHK総合ほか)で、パラパラや言葉遣いなどの“ギャル文化”の監修を担当したRumiが100人以上のイチナナライバーにパラパラを伝授する様子を収めたスペシャル番組「ずっと青春!パラパラ一緒に踊ろうょ!」。同番組が7月26日よりライブ配信アプリ「17LIVE」にて配信開始された。

【写真】パラパラを教えるRumiがギャルくてかわいい

朝ドラおむすび」ギャル監修・Rumiがイチナナライバーにパラパラを伝授

本イベントは、平成リバイバルブームとともに人気が再燃している「パラパラ」をテーマに、大人数のライバーが交流できるリアルイベント。朝ドラおむすび」にてギャル文化の監修を担当したRumiを講師として招き、限られた時間の中でライバーたちにパラパラを伝授。最後には、1日の練習でどれだけ踊れるようになったのか確認するため、一発取りにチャレンジした。

パラパラ」の音源は、「17LIVE」の公式アンセムソング第2弾として3月に配信を開始した「NANAIRO(なないろ)」をユーロビート調にアレンジ。多様なジャンルと個性のライバーたちを「虹=七色」として表現した楽曲は、随所にライブ配信ならではの歌詞が散りばめられている。

この日のイベントには、100人以上の“ギャルマインド”を持ったライバーが会場に集結。最初に同イベントの企画委員を務める、鈴木りゅうじ、CUTMAN、とよぴ、サキ、ちーもん、えりしゃん、かんちゃん、さちょぱの8人登場し、それぞれ意気込みを語った。

企画委員8人の紹介を終えると、この日講師を務める、朝ドラおむすび」でギャル監修&パラパラ振り付け指導を行なったRumiが登場。司会者から朝ドラについて聞かれると「大女優の橋本環奈さんと仲里依紗さんにパラパラを教えさせていただけるなんて…ガングロしていた汚いギャル時代の私に『すごいことしてるぞ』と言ってあげたいぐらい素晴らしいお仕事をいただきました」と心境を明かした。

また、本企画についてRumiは「本当に私、平成ギャルが大好きで、パラパラも頑張って広めようと頑張ってきたので、こうやって企画にしていただけることがまず何よりめちゃめちゃうれしいです。イチナナさんありがとうございます!今日はみなさんギャルマインドでアゲな感じでお願いします!」と語り、会場全体の士気を高めた。

■「このままギャルサーの映画にしたい!映画にしません?」

練習はA、B、Cの3チームに分かれ、未経験者の多いCチームを中心にRumiが指導を行なった。残されたA、Bチームはそれぞれ代表者が先頭に立ち練習していく。最後にA、Bチームの最終調整をRumiが行い、いよいよ撮影へ。

ミュージックスタート」の掛け声と共に、撮影開始。未経験者が多かったCチームもRumiによる指導のおかげで見事にパラパラ踊っていた。最後には全員でイチナナポーズを決め、チャンレンジは大成功。撮影が終わるとRumiは「このままギャルサーの映画にしたい!映画にしません?」と興奮気味に語っていた。

最後に司会者から企画に参加してみた感想を聞かれえたRumiは「(参加者が)100人以上と聞いた時は不安だった」と語り、続けて「でも、すっごい素晴らしい動画が撮れたのでもう合格です。みなさん100点満点!ありがとうございました!」と笑顔で企画の成功を喜んだ。

◆取材・文=山田椋太

Rumiが100人以上のライバーに“パラパラ”を伝授/(C)17LIVE