
8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELのRANが30日、都内で行われたW主演映画『アオショー!』(9月5日公開)の完成披露試写会に登壇。NEWS・小山慶一郎にフォローされながらも、映画初主演の想いを語った。
【集合カット】あふれる青春感!にこやかに写真に応じたRAN、小山慶一郎ら豪華出演者たち
RANは緊張した面持ちで「皆さんについに映画を見ていただけるということで、平日ですが、お集まりいただいてうれしいです」とあいさつ。「早く見てほしいです」と期待を高めた。
RANはMCに話を振られると、主演にもかかわらず「俺か…」と驚いた表情に。隣の小山が寄り添ってサポートするなか、青春を感じるシーンをアピールした。
すると、小山は「なぜ、RANくんを(舞台から続投して映画の)主演に選んだか聞きたい」と山口喬司監督に質問。山口監督は「映画のときはオーディションの最中でした。制作していくなかで、MAZZELさんのデビューライブを見て、やっぱりRANのおかげだよな、と。でも、MAZZELが始まったばかりだから忙しいよなって」と、葛藤があったことを告白した。続けて「(RANに)『やりたい?』って聞いたら、『やりたいです!』って。その目を見て、これはRANと走って行こうと決めました」と、ダジャレを強調しながら語った。
そんな言葉にRANは「めちゃくちゃうれしかったです。映画化するってすごい大きいこと。自分のほぼ初めてのお仕事がこの舞台だったので。また盛り上げていけると聞いて、めちゃくちゃ頑張ろうと。すてきなキャストの皆さんが集まってうれしい限りです」と喜びをかみしめた。
物語の舞台は、美しい海に囲まれた小さな離島・折後島。島唯一の小さな高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通して絆を深め、青春を駆け抜けていく姿を描く。RANは物語の舞台となる折後島へ移住してくる主人公・飯田悉平、同じくW主演を務める山川ひろみは悉平が島で出会う少女・波島沫乃を演じる。
舞台あいさつには、RAN、山川、小山、山口監督のほか、飯島寛騎、小泉光咲(原因は自分にある。)、三浦りょう太、福崎那由他、大川泰雅、moon drop (主題歌担当)も登壇した。

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