
「オンオフいける最強バッグ」便利なポケット多数搭載…スーリーの“圧倒的機能美がすごい”最新トートバッグのイチオシポイントを徹底解説してみたの画像一覧
バックパックをはじめ、様々なタイプのカバンを取り扱う『Thule(スーリー)』。スウェーデンで誕生したこのブランドは、創業以来80年以上の根強い人気を誇っています。ひとつでいくつもの役割をこなすアイテムを長く大切に使って、ミニマムに暮らすこと。このようなスウェーデンらしい考え方に基づいて生み出されたモノの数々は、驚くような工夫に満ちあふれているのが特徴です。
今回は、先日足を運んだスーリーの新作展覧会で見つけたアイテムの中から、イチオシしたいトートバッグをピックアップしてみました。
人気のトラベルコレクションにトートバッグが新登場!
Thule Aion Tote Bag(スーリー アイオン トートバッグ)
¥29,150(税込)
品番・カラー:3205229・Black、3205230・Nutria
サイズ:約52×19.5×33.5cm
容量:約23L
重量:約750g
素材:ブルーサイン認証100%リサイクル600Dワックスポリエステルキャンバス
今回ご紹介したいアイテムは、先月から発売されているこちらです。多用途性、耐久性、そしてサステナブルを意識したトラベルコレクション『Thule Aion(スーリー アイオン)』から展開しているトートバッグ。
スーツケースやトラベルオーガナイザー、トイレタリーバッグ……というように同時期に登場したアイテムも複数あるのですが、この「Thule Aion Tote Bag(スーリー アイオン トートバッグ)」が、群を抜いて印象に残りました。というわけで、“いいな!”と思ったポイントを解説していきたいと思います。
1つのバッグで叶う自由なライフスタイル
このアイテムの魅力を一言で表すと、“仕事とレジャーを両立できる”ということでしょう。
POINT1.機能性抜群なポケットを多数搭載
まず触れておきたいのが、ポケットの多さ。
例えばこちらは、着用済み衣類などの汚れ移りを防いでくれる耐水ポケットになっています。
メイン収納ももちろん実用性に優れていて、細やかにポケットで仕切られていました。ドリンク用のポケットがバッグの内部にあるのは、特にこの時期には嬉しいポイントですよね。直接日光に晒されることがないため、ひんやりとした状態のまま持ち運ぶことができそう。
16インチのノートパソコンに対応するパッド入りスリーブまで付いています。ふっくらした素材になっているので、しっかり精密機械を保護してくれる安心感がありました。
POINT2.耐久性◎の生地を採用
このコレクションのアイテムは、ペットボトルから再生した100%リサイクルPFASフリーのワックスキャンパス生地が採用されている点も、大きな特徴。一般的なコットンキャンバスと比べると、耐久性約5倍・耐水性約3倍のタフさなので、アウトドアシーンでもガンガン使えるのが、とても便利です。使い込むごとに増していく風合いも、醍醐味の一つでしょう。旅の思い出が視覚的に残されていくワクワク感は、冒険心を擽られるよう。
止水ジッパーの開け口や、
ハイパロン製のボトムも注目ポイント。デザインのアクセントとして効きつつ、このあたりからも耐久性の高さが感じられます。ちなみに、このハイパロンというのは、ゴムボートにも使われるような素材なのだとか。丈夫な印象が一層強まりますね。
POINT3.二刀流で使えるインナーバッグ
さらに見逃せないのが、インナーバッグが付属していること。バッグインバッグとして使用するのはもちろん、貴重品用バッグとしての単体使いもおすすめ。二刀流が叶う優れものです。シーンに応じて使い分けてみてはいかがでしょう?
まだまだ見どころ満載でした…
そのほかにも、まだまだ工夫はてんこ盛り。
スッキリとスーツケースへの固定ができる作りになっていたり、
持ち手を1つにまとめておけるボタンがついていたり……。スタイリッシュに持ち運びができるデザイン性の高さが見事。
POINT2で見たように、素材へのこだわりの強さは、このタグからも伝わってくるでしょう。モノを製造する労働者、使用する消費者に対する安全性と、環境保護を目的とした繊維業界の⾃主基準=ブルーサイン®プロダクト認証を取得していることが、さり気なく織り交ぜられていました。
世界三大デザイン賞の一つである「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞するほどの機能美と持続可能性を誇る本作。間違いなく長く愛着を持つことができるトートバッグだと思います。仕事から旅行までシームレスに使える相棒をお求めの人は、ぜひチェックしてみてくださいね。このコレクションから登場しているほかのアイテム群との併用も、まとまり感が出そうです。
問い合わせ:ゼット株式会社 お客様相談センター TEL:0120‐276‐010
問い合わせフォーム:https://zett.jp/inquiry/
公式サイト:https://zett-bag.jp/thule/
文・撮影/黒川すい

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