
アップルが2025年に発売予定のiPhone 17 Proシリーズには、傷に強い反射防止ディスプレーが搭載される可能性がある。米メディアMacRumorsが7月16日に報じた。
同紙は信頼できる情報筋からの話として、アップルのサプライヤーが反射防止ガラスの歩留まり問題を解決し、量産に対応できる十分な歩留まり率を達成したと伝えている。
この新しい反射防止ガラスの技術は通常のiPhone 17やiPhone 17 Airには採用されず、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxに搭載されるということだ。
反射防止ディスプレーについてのうわさは2024年に初めて登場した。なんと現行モデルのセラミックシールドよりも耐傷性に優れているという。そのため、このガラスを採用したiPhone 17 Proは摩耗や損傷に今までよりも耐えられる可能性がある。
ちなみにサムスンの最新スマートフォンには、反射を最大75%削減し、明るい照明条件下でのコントラストを向上させるGorilla Glass Armorが採用されている。アップルもサムスンが導入した改良に対抗するため、同様の機能を導入する必要があるというわけだ。

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