ヘアピンは髪を留めるためのものですが、実はそれ以外にも便利な使い道があります。

ちょっとしたストレスを解消できるので、ぜひ上手に活用してみてください。

具体的にどんな場面で役立つのかを教えてくれるのは、Instagramでさまざまなライフハックを発信している、のあ(noa_kurashi)さんです。

本記事では、のあさんが投稿しているヘアピンの4つの裏技から、プチストレスを解消するアイディア2つと、『おまけアイディア1つを紹介します。

ブレスレットの装着をラクにする裏技

ブレスレットを1人で着けようとすると、手首に巻いた状態で金具を留めるのが難しいことがあります。

そんな時は、ヘアピンを使って固定しておくとスムースです。

まずは、ブレスレットの端にヘアピンを差し込みます。

ブレスレットにヘアピンを差している様子

ヘアピンの一番下まで鎖を通したら、ブレスレットを着けたい手でヘアピンを持ちながら、反対の手首に巻いていきましょう。

ヘアピンが付いたブレスレット

ヘアピンをしっかり握ったまま金具を留めれば、片手でも簡単に装着できます。

ヘアピンを使ってブレスレットを付けている様子

不器用な人にもおすすめの裏技です。

紐通しがなくても慌てない方法

袋の口の紐が抜けてしまった時、紐通しが見当たらないと焦ることもあるでしょう。

袋から取れた紐を持つ人

そんな時こそ、ヘアピンの出番です。

紐の端をヘアピンで挟みます。

紐にヘアピンを付けている様子

そのまま穴に通すだけで元通りになりました。

ヘアピンを使って紐を通している様子

道具を買いに行かなくても、家にあるもので解決できますね。

ちょっと楽しい裏技も紹介

のあさんの投稿では、実用的な使い方だけでなく、気分が上がるような『楽しい裏技』も紹介されていました。

黒のシンプルなヘアピンを紙に挟み、好きな色のマニキュアを塗ってみましょう。

ヘアピンを紙に差し込んでいる様子

乾かせば、オリジナルのカラーピンが完成します。

マニキュアを塗ったヘアピン

投稿はこちらで見られます

ヘアピン1本で、日常のちょっとした困りごとを簡単に解決できるでしょう。

ブレスレットの装着やアクセサリー作りなど、髪を留める以外にも活用法はさまざまです。

のあさんの投稿をヒントに、身近なアイテムを工夫して使う楽しさを味わってみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
noa_kurashi