トリンドル玲奈が主演を務めるドラマプレミア23「レプリカ 元妻の復讐」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/LeminoTVerにて配信)の第4話が7月28日に放送。すみれ(トリンドル)の復讐(ふくしゅう)が成功し、桔平(木村了)が絶望を味わったシーンに多くの声が上がりSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

【写真】桔平(木村了)を陥れる計画を実行するすみれ(トリンドル玲奈)

■「レプリカ 元妻の復讐」とは

同作は、各電子書店で第1位、電子コミックとしては驚異の200万部を誇る原作・タナカトモ氏、作画・ひらいはっち氏の同名漫画が原作。子供の頃から自分をいじめ続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐(ふくしゅう)を誓った主人公が、顔も名前も変えて別人として生まれ変わり、奪われた人生を奪い返す、痛快無比な「整形復讐」エンターテインメントドラマ。

トリンドルは、整形して顔を変え別人になりすましてでも復讐していく藤村葵(整形前)と、伊藤すみれ(整形後)のヒロイン2役を演じる。

欲望に忠実で他人を支配し操ることに快感を覚えるすみれ(葵)の幼なじみで桔平の妻・藤村花梨を宮本茉由、花梨の現夫ですみれ(葵)の元夫・藤村桔平を木村、いち早くすみれの裏の顔に気付き、彼女の復讐に興味を持ち接近するバーテンダー・桐谷ミライを千賀健永が演じる。

また、桔平の会社の女子社員・芝田春江に山崎紘菜、IT系会社のイケメンCEO・金城樹に古屋呂敏、すみれの偽彼氏・田森圭に葉山奨之、金城の妻・金城桜子に横山由依、金城の秘書・橘に入江甚儀が扮(ふん)する。

■桔平は花梨にうそをついてすみれと旅行に行くが…

すみれから「泊まりで星を見に行こう」と誘われた桔平は、有休を取り、花梨には出張だとうそをついて旅行に出かける。すみれはミライと結託して、まずは桔平を陥れる計画を練っていた。

旅行中、ミライはすみれの指示で桔平の会社にクレームの電話を入れ、桔平を緊急で呼び戻す作戦を実行する。

会社から連絡を受けた花梨は「(桔平は)出張先にいるんじゃないでしょうか。携帯にも出ませんか?」と返答。さらに桔平の名前で予約した宿泊施設から会社に連絡が入ったことで、桔平の不貞行為が露呈してしまう。

桔平が会社に戻ると、後輩から「今日奥様にうそをついて有休取ってましたよね。どこに出かけていたのかもわかっています。しかも奥様とではない女性と。これは上に報告せざるを得ないです。正直、失望しました」と責められるのだった。

■桔平が絶望を味わったシーンに「地獄だな」の声

翌日、上司に呼び出された桔平は、子会社への出向を命じられる。花梨は桔平の左遷に不満を漏らし、「単身赴任してよ」と言い出す。

桔平は会社を辞めるか出向命令に従うか迷っていたが、「単身赴任ってできませんか?後から私も引っ越します。藤村さんさえ良ければ追いかけて行きます」というすみれの言葉に、単身赴任することを決意する。

ある日、出向先の家に着いた桔平は愕然とする。なんと家のシャッターに「クズ」「不倫男」などの落書きがされていたのだ。さらにすみれに連絡しても繋がらず、桔平は「どうして…」とショックを受けるのだった。

すみれの計画がうまくいき、桔平が絶望を味わったシーンに「マジで地獄だな」「ダメージ受けすぎ」「ヒーーーー!」「刃牙ハウスで草」「ヤベー誹謗中傷」「もう起こること起こることおもしろすぎーーーwww」「桔平さんざまぁー!!」「すみれに繋がらない!?」「すみれブロックしたのね」「桔平マジでストーカーになりそう」「不倫男の末路…ご愁傷さま」「展開早くておもしろい」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。

次週の予告映像には、すみれの元に脅迫状が届く場面も。第5話も見逃せない。

◆文=奥村百恵

「レプリカ 元妻の復讐」第4話より/(C)「レプリカ 元妻の復讐」製作委員会