気象庁は、北海道と東北地方に出していた津波警報を注意報に切り替えました。これで警報が出されていた地域はすべて注意報に切り替わりました。
気象庁は午後8時45分、北海道と東北地方に出していた津波警報を注意報に切り替えました。ほかの地域についてはすでに午後6時30分に津波注意報に切り替わっていましたが、北海道と東北地方については満潮などの状況が解消されるまでは、津波警報を続けるとしていました。
また、岡山県については津波注意報についても解除になりました。
これまでに、岩手県久慈港で1m30cm、東京・八丈島八重根で80cm、茨城県・大洗で60cmなど、広い範囲で津波が観測されています。（ANNニュース）
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