モンベル(mont-bell)の「アルパインサーモボトル」は、優れた保温・保冷力と軽量性を備えた登山向けサーモボトルです。真空二重構造や反射加工により温度をキープし、保温材入り内栓はグローブ着用でも開閉しやすい設計。登山から日常使いまで幅広く活躍します。本記事では、そんな「アルパインサーモボトル」について紹介します。

【画像】モンベルの“保冷保温ボトル”

「アルパインサーモボトル」とは?

 モンベルは、1975年に日本で創業されたアウトドア総合ブランドです。「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」をコンセプトに掲げ、高機能で信頼性の高い登山用品やキャンプギア、アパレルを展開。過酷な自然条件でも安心して使えるギアとして多くの登山者やアウトドア愛好家に支持されています。

 そんなモンベルの「アルパインサーモボトル」は、登山環境でもしっかりと飲み物の温度を保ってくれる、頼れる一本。優れた保温・保冷性能と軽量性を備えたこのサーモボトルは、登山はもちろん、キャンプや冬のレジャー、通勤・通学など日常使いにもフィットする実用派アイテムです。本体のステンレス鋼は、強度を保ちつつ極限まで薄く加工されており、軽量性を確保。真空二重構造に加え、内側には熱の移動を防ぐ反射加工を施し、外気の影響をしっかりブロックします。また、内栓には保温材が封入されており、口径が広くても熱が逃げにくい設計に。また、内栓は半回転で開閉可能な仕様になっており、グローブを着けたままでも扱いやすいのが登山ブランドならではの配慮です。カラーは定番のステンレスに加え、ダークグレーやレッド、ワインレッドなど、性別や年代を問わず選びやすいラインアップになっています。

 実際に購入した人からは、「毎日職場へ持参しています。朝6:30に氷と飲み物を入れても、夕方6:30に氷が残っています」「保冷保持力抜群!!」「朝6時に熱湯を入れ、昼休みカップ麺に使用できました」「登山初心者でブログなどで登山専用のポットを皆さんが使っているので頼みましたが、登山だけなんてもったいない!」といった声が寄せられています。

そのほかの水分補給におすすめのアイテムを紹介

 そのほか、水分補給におすすめのアイテムを紹介します。

KEYUCA(ケユカ) Rimo 2WAYウォーターボトル 730ml

 ケユカの「Rimo 2WAYウォーターボトル 730ml」は、タイムマーカー入りの透明ボディで1日の水分目標が一目で分かるウォーターボトルです。飲み口はストローと直飲みを切り替えられる2WAY仕様で、キャップを開けるのが不便なシーンでもさっと口をつけられるのがうれしいですね。ハンドル付きフタは片手で開閉しやすく、通勤からスポーツまで気軽に携帯できます。本体は耐熱90℃・耐冷-20℃のPET製で、食器洗い乾燥機対応とお手入れ簡単。容量は730mlと大容量です。ベージュとブルーの2色展開で、ベージュは目盛りがホワイト表示。価格は税込1529円です。2回分水を入れ、約1.4Lの水分補給を想定した目盛り設計なので、暑さが厳しい日も飲む量を自然とサポートしてくれます。

サーモス 真空断熱タンブラー JDP-501

 サーモスの「真空断熱タンブラー JDP-501」は、保温・保冷力と使いやすさの両立を追求した500mlサイズのスライド式フタ付きタンブラーです。魔法びん構造を採用しており、1時間後でも76度以上をキープできる保温性、7度以下を保つ保冷性があり、1年を通して活躍するアイテムです。スライド式のフタは、開閉が簡単で、ホコリを防ぎつつ、フタをしたままでも飲める便利設計。さらに、全パーツが食洗機対応で、分解しやすく凹凸の少ない構造になっているため、お手入れのしやすさも抜群です。

【画像】モンベルの“保冷保温ボトル”