インディーゲーム開発者のえいとえいど氏は、“嘘が苦手な”眼鏡ギャルとのババ抜きを楽しむゲーム『嘘がニガテな暮多さん』をフリーゲーム投稿サイト「unityroom」で公開している。

本作は約10分でプレイでき、unityroomが定めるゲーム実況ポリシーを遵守することで動画投稿・配信にも利用できる。

『嘘がニガテな暮多さん』は、「勝った方が夏休みの予定を決める」約束で眼鏡の可愛いギャル「暮多(くれた)さん」と三回勝負のババ抜きで勝負するポイントクリック要素を交えた短編ノベルゲームである。

作中では視線をイメージしたカーソルの操作で暮多さんにブラフをかけられるほか、プレイヤー側がカードを引く際には、カードに視線を当てることで暮多さんの表情変化からジョーカーの位置を判断できる。

(画像は嘘がニガテな暮多さん | フリーゲーム投稿サイト unityroomより)

また、ババ抜きのあいだには、プレイヤーの室内へ置かれたモノに視線を当てることでも暮多さんのコメントが発生し、3種類のエンディング分岐にも影響をおよぼしていく。

本作を手がけたえいとえいど氏は、4月に公開した“少女の代償”を使って戦うカードゲーム『代償少女』でも注目を集めた新進気鋭のゲームクリエイターだ。

今作では、7月18日から21日までの4日間でゲームを制作するイベント「第8回おためしゲームジャム」にあわせて、サウンドクリエイターのまさドゥ氏やイラストレーターの猫額氏と共同で作品を作り上げていったようだ。

unityroomの『嘘がニガテな暮多さん』公開ページはこちらえいとえいど氏のXアカウント(@AIDunity)はこちら