
人気シリーズ「グレムリン」の新作「グレムリン3」の脚本が完成し、現在は製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグ監督の承認を待っている段階だという。
GamesRadarによると、ザックは英マンチェスターで開催されたコミコンに登壇した際、「35年の歳月を経て、ついに脚本が完成した。ワーナー・ブラザースは非常に乗り気で、現在はスピルバーグ監督が脚本を読んで承認するのを待っているところだ。これは『ビートルジュース ビートルジュース』の成功のおかげかもしれない」とコメントしたという。
今年4月には、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの共同代表パム・アブディが、「グレムリン」シリーズの新作が製作中であることを明かしていた。
1984年のオリジナル版「グレムリン」は、ジョー・ダンテ監督、クリス・コロンバス脚本によるコメディ作で、ギャリガン演じるビリーが、ギズモという名のモグワイを贈られたことから物語が始まる。ギズモの世話には3つの厳格なルールがあったが、それを守らなかったことで、事態は恐ろしい方向へと展開していく。

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