画像はイメージ

友人の結婚は手放しに祝いたいものだが、関係性が微妙なときに式に誘われると「ご祝儀要員なのかな」と感じることもあるようだ。

投稿を寄せたのは30代女性。1年ほど前、「やや疎遠になっていた」という友人から結婚の報告を受け、式へ招待されたという。

しかし女性には、それを素直に祝福できない理由があった。(文:湊真智人)

「その友人からは私の結婚のときにはお祝いがなかった」
「ここ数年、『会おうよ』と誘っても誘っても断られていました」

「普段会わないくせに」女性の鬱憤は止まらず

二人が疎遠になったのは自然の成り行きではなく、友人側の冷たい態度に原因があったようだ。それなのに式に招待してくる友人に対し、女性は不信感を抱いた。

「私には会いたくないくせに、ご祝儀要員兼人数稼ぎで呼ぼうとする浅ましさを感じ、用事があると断りました」

友人は久しぶりに会いたくなった、という可能性もあるが、女性としては所詮はお金目当てと感じたようだ。その後友人からの連絡はなく、「このまま疎遠になるのかな」と書いている。さらに「万一、向こうから連絡が来て何かに誘われても断ろうと思います」と、復縁の意思は皆無のようだ。

投稿末には、友人の本性に気付いた女性の胸の内がこう記されている。

「お金だけはもらおうとする浅ましい人だとわかったので本当によかったです」

キャリコネニュースでは「友人と絶縁した話」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z

何があった? 友人の結婚式に招待されるも「ご祝儀要員、人数稼ぎ」と断った女性 「お金だけはもらおうとする浅ましい人」と激怒