ボーイズグループ・龍宮城の新曲「OSHIBAI」のMusic Videoが公開された。

龍宮城は、女王蜂のボーカル・アヴちゃんがプロデューサー=担任となり、独自のグループを生み出すスクール型オーディション企画『0年0組 -アヴちゃんの教室-』から誕生した“オルタナティブ歌謡舞踊集団”。アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』エンディングテーマ「WALTZ」のシングルCDをリリースし各業界から注目を集めている。

本日7月30日(木) に配信リリースされた「OSHIBAI」は、セルフプロデュース体制第1弾となる楽曲で、困難を抱える心の葛藤と、そこから抜け出し、自己を解放していく過程をストイックに描いている。赤獅子を思わせるファーと、マルチカラーでラギッドな衣装を身にまとい、激しく力強い説法のようなバースセクションから、優しく繊細なサビのメロディックな展開へと変化する多様性を持つ楽曲だ。「もうおしまいからやるお芝居」「誰かにならなきゃやっていけんし」という歌詞からは、新たな自分が憑依することで現状を打破しようとする力強い意思が感じられる。

リリース前に公開されたサウンドティザー映像では、「WHAT'S ALTERNATIVE?」の文字とともに、“オルタナティブ”というジャンルに向き合うメンバーの思想や、音源の一部が公開され、話題となっていた。作詞にはメンバーの齋木春空、KEIGO、ITARUもクレジットされており、それぞれからセルフライナーノーツも届いている。

齋木春空は「弱い自分に打ち勝てるように、弱い自分を鼓舞する為の原動力を形にしたのが『OSHIBAI』という曲です」と説明。KEIGOは「龍宮城の音楽を受け取ってくれる人の背中を、少しでも後押しできると願って、僕らは常に踠き、進み続ける」と意気込みをコメント。ITARUは「何度も何度も自分を更新していって自分という層を厚くしていく。それが日常にある芝居であり、新曲『OSHIBAI』に込められた思いです」と楽曲に込めた思いを伝えている。

また、11月1日(土) から3日(月・祝) に神奈川横浜アリーナで行われる『バズリズム LIVE 2025』への出演が決定。龍宮城の出演日は11月2日(日) で、デビュー年の2023年から3度目の出演となる。さらに、初のPOP-UP STORE『龍宮城×龍TUBE POP-UP STORE 2025』を8月15日(金) より東京・LIFORK Harajukuで開催予定だ。

【「OSHIBAI」セルフライナーノーツ
■齋木春空

弱い自分に打ち勝てるように、弱い自分を鼓舞する為の原動力を形にしたのが「OSHIBAI」という曲です。
誰しも持ってる2人の自分。
いつの間にか持ってる人もいれば、
自分を守る為に、自分をコントロールする為に心に宿してる人もいるでしょう。
そんなに深く考えないでも良かったあの頃。
いつからか責任感が伴い「大人」へとなる。
なりたくてなった訳じゃなくても、
成らないといけなかった。
成らざるを得なかった。
そんな誰かにならなきゃやっていけないほど
誰かが守ってくれなきゃ生きていけないほど
辛くて、時には自分をせめたくなるけれど自分を嫌いにならないで欲しい。
「憎悪」よりも「慈愛」から希望を見出して
明日の自分を好きであれる今日を生きるために
この曲と共にいつの日も
前向きに、ひたむきに進めますように。

KEIGO

人と違うから優れている
人と違く在ろうとする
そうではなくて、
「自分らしく在る」ということ。
何よりも強く、美しいと、僕たちは信じてる。

龍宮城の音楽を受け取ってくれる人の背中を、
少しでも後押しできると願って、僕らは常に踠き、進み続ける。

常に新しいものと巡り合い、変わりゆく中で、
時を忘れ、心から音楽を楽しいと感じる、
美しいと感じるライブを届けるのは元より、
これから先も、龍宮城の音楽、表現に抱く熱い想いは変わらない。
これだけは確かなこと。

音楽に誠実に向き合って
終わりのない表現を突きつめて
この先の出会いに、いつまでも胸を膨らませて
龍宮城を生きる

■ITARU

「芝居」
この言葉には様々な意味があると思います。
誰かを演じる 誰かになりきる
調べると、語源は「芝の上に居てみる」
というものからきたとのこと。

そんな芝居というものが
どのように自分達と関わりがあるのか。
それはほんの目の前にあって。
毎日を戦っていると
1人の自分では、
扱いきれない
逃げたくなる
そんな時があると思います。

けれど
そこで戦い抜くために
新しい自分を見出したり
勇気をだして
いつもは躊躇っていることに挑戦してみたり。

そうやって
何度も何度も
自分を更新していって
自分という層を厚くしていく。
それが日常にある芝居であり、
新曲「OSHIBAI」に込められた思いです。

龍宮城「OSHIBAI」MV

<リリース情報>
デジタル・シングル
「OSHIBAI」

2025年7月30日(水) 配信リリース
作詞:辻村有記、齋木春空、KEIGO、ITARU
作曲:辻村有記、伊藤賢
編曲:辻村有記、伊藤賢

龍宮城「OSHIBAI」ジャケット

配信リンク:
https://smar.lnk.to/OSHIBAI

各種サブスクキャンペーンの詳細はこちら:
https://ryugujo-official.com/news/detail/tzW2qP4cpgjnt3SG8SKJ

<POP-UP STORE情報>
『龍宮城×龍TUBE POP-UP STORE 2025

8月15日(金)~17日(日) 東京・LIFORK Harajuku

<イベント情報>
『バズリズム LIVE 2025

11月1日(土)~3日(月・祝) 神奈川横浜アリーナ
開場16:00 / 開演17:00(予定)
※龍宮城は11月2日(日) に出演
チケット料金:12,100円(税込)
公式サイト:
https://buzzrhythm.live/

<ライブ情報>
龍宮城 TOYOTA ARENA TOKYO ワンマンライブ

2026年2月28日(土)・3月1日(日) 東京・TOYOTA ARENA TOKYO
開場17:30 / 開演18:30

龍宮城オフィシャルファンクラブでチケット受付中
https://ryugujo-official.com/news/detail/phrsV4v5dP9YFea4II4K

龍宮城 秋ライブツアー情報

2025年10月13日(月・祝) 宮城・仙台PIT
1回目 開場13:00 / 開演14:00
2回目 開場17:00 / 開演18:00

2025年10月16日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama
1回目 開場13:00 / 開演14:00
2回目 開場17:00 / 開演18:00

2025年10月22日(水) 愛知・Zepp Nagoya
1回目 開場13:30 / 開演14:30
2回目 開場17:30 / 開演18:30

2025年10月30日(木) 福岡・Zepp Fukuoka
1回目 開場13:30 / 開演14:30
2回目 開場17:30 / 開演18:30

2025年10月31日(金) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)
開場17:30 / 開演18:30

2025年11月18日(火) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂
開場17:30 / 開演18:30

龍宮城オフィシャルファンクラブでチケット受付中
https://ryugujo-official.com/news/detail/kriDalXjFreVm9EeCqmV

公式サイト:
https://ryugujo-official.com/

龍宮城「OSHIBAI」MVより