
Snow Man・渡辺翔太、Rain Tree・綾瀬ことり、香音、藤田ニコル、アインシュタイン・稲田直樹&河井ゆずる、榊原郁恵が7月310日(木)放送の「ミュージックジェネレーション」2時間スペシャル(夜7:00-9:00、フジテレビ系)に出演。MCのさまぁ~ずと共に、それぞれの世代で支持されていた楽曲についてエピソードを披露し、熱く語り合う。
■昭和100年SP 昭和の音楽黄金期を彩った“同期デビューアーティスト”特集
今回のテーマは、「同期デビューアーティスト」。1977年、1980年、1982年、1985年、1987年、1988年の6つの年にスポットを当て、各年にデビューした時代を象徴するアーティストを楽曲と共に紹介する。
スタジオゲストの榊原がデビューしたのは1977年。同期には、川崎麻世、高田みづえ、狩人、松山千春、渡辺真知子、原田真二らが名を連ねる。1980年は松田聖子、田原俊彦、近藤真彦と、アイドルが続々とデビュー。 “花の82年組”とも呼ばれた1982年には中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、シブがき隊といったアイドル、さらに安全地帯やBOOWYもデビューしている。
■渡辺翔太「世代を超えて愛される音楽の力をあらためて感じました」
また、1987年にデビューした光GENJIと、彼らにデビュー曲を提供したCHAGE and ASKAがコラボしている貴重な映像も。平成世代ゲストの渡辺は「世代を超えて愛される音楽の力をあらためて感じました。Snow Manとしても、そんなふうに長く愛される曲を届けていきたい」と語った。
【紹介する同期デビューアーティスト】
1985年:少年隊、南野陽子、浅香唯、渡辺美里、米米CLUN、TUBEほか
1987年:工藤静香、森高千里、ユニコーン、THE BLUE HEARTSほか
1988年:男闘呼組、Wink、西田ひかる、CHA-CHA、B’zほか
■榊原郁恵と渡辺徹、夫婦の記憶をドラマ化 VTRの選曲は渡辺翔太
出演者の“人生で忘れられないシーン”を映像化し、その映像にぴったりの楽曲を他の出演者が選曲する企画「ミュージックマッチング 私の人生に音楽をつけてください」では、榊原・渡辺徹夫妻の「赤ウインナー事件」をドラマ化。赤ウインナーをこよなく愛する渡辺と榊原の新婚時代に起きた忘れられない事件が蘇る。
VTRの選曲に挑むのは渡辺翔太。渡辺翔太の選んだ曲がついた映像を見た榊原は「音楽が加わることで、当時の記憶がふんわりとよみがえって、あの出来事がとても良い思い出のように感じられました(笑)」と語った。
■榊原郁恵 コメント
──収録を終えての感想をお聞かせください。
「まるで自分の人生を振り返ったような気持ちになりました(笑)。最近はあまり音楽を聴く機会がなかったのですが、改めて音楽の大切さを感じました。『ミュージックマッチング』では、私たちの夫婦のエピソードをドラマ化していただき、さらに音楽が加わることで、当時の記憶がふんわりとよみがえって、あの出来事がとても良い思い出のように感じられました(笑)」
──特に印象に残った年代やアーティストをお聞かせください。
「やはり、私がデビューした1977年組ですね。当時は本当に忙しい毎日でしたが、1期上のピンク・レディーさんの背中を追いかけながら頑張っていました」
■Snow Man・渡辺翔太 コメント
──収録を終えての感想をお聞かせください。
「僕が生まれる前の楽曲ではありましたが、知っている曲が多く、世代を超えて愛される音楽の力をあらためて感じました。Snow Manでも、そんなふうに長く愛される曲を届けていけたらと思います。むしろ、背筋が伸びるような映像でもありました。『ミュージックマッチング』では、榊原さんのハートフルで温かみのある映像に音楽をつけさせていただいたので、ぜひ注目してもらえたらうれしいです!」
──特に印象に残った年代やアーティストをお聞かせください。
「印象的だったのは少年隊さんですね。デビュー当時からあのキレキレのダンスをされていて、本当にすごいなと思いました。僕もこれまで少年隊さんの曲を踊ってきましたが、あのキレにはかなわないです(笑)」
──渡辺翔太さん自身、同期デビュー組の存在を意識することはありますか。
「同時デビューしたSixTONESのことは意識したりしますね。“次はどんなシングルを出すんだろう?”って気になったりはしますし、刺激をもらうことも多いです。でも、ライバルというよりは、同じ時代を走っている仲間っていう意識のほうが強いので、これからも一緒に盛り上げていけたらいいなって思います!」
──収録を終えての感想をお聞かせください。
稲田「懐かしい貴重映像が見られて、すごく楽しかったです。しかも“さまぁ~ずさんとあのアーティストが同期なんや!”っていう意外な発見もあって、驚きました!」
河井「まるで、さまぁ~ずさんとカラオケの大部屋で一緒にDAMチャンネルを見ているような感覚でした(笑)。年代は違っても、音楽の話で盛り上がれるのが本当に楽しかったです!」
──特に印象に残った年代やアーティストをお聞かせください。
稲田「THE BLUE HEARTSさんやユニコーンさんといった、まさにド世代のアーティストたちはもちろん印象深かったです。70年代の曲のタイトルや歌詞には、すごくインパクトがあって衝撃を受けました。どういう意味なんやろ?って、つい気になっちゃうようなタイトルが多かったですね(笑)」
河井「僕は、実質初めて見た“長ズボンの勝俣さん”ですね…(笑)。ここでしか見られないレア映像だと思います!」
※榊原郁恵の「榊」は正しくは「木へんに神」
※川崎麻世の「崎」は正しくは「たつさき」

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