
27日放送のABEMA的ニュースショーで、中学生ジャーナリストの川中だいじさんとニュースのプロたちがクイズ対決で知識を競い合った。
対戦相手は、政治記者として30年以上の実績を持つジャーナリスト・青山和弘氏、報道畑で18年間、今も毎日朝5時からニュースに接する元フジテレビアナウンサー・大島由香里氏、そして、れいわ新選組の代表選に立候補、文筆家として数々の著書を出版する評論家で文筆家・古谷経衡氏の3名。
「国民民主党の幹事長の名前を漢字で答えよ」という問題では、テレビなどでよく観る顔ではあったものの出演者たちは苦戦。正解は「榛葉賀津也(しんば かづや)」だが、正解者は出なかった。
続いては「参政党代表の名前を漢字で答えよ」という問題。青山氏と古谷氏が「神谷宗幣(かみや そうへい)」と正確に書き正解となった。
「学歴詐称疑惑の渦中にある伊東市長の名前を漢字で答えよ」という問題では、名字まで出る回答者はいたものの「田久保真紀(たくぼ まき)」と書けた回答者はいなかった。
続いてはXの投稿に関する穴埋め問題。トランプ大統領と関税交渉を担当した赤沢経済再生大臣が、任務完了を報告するXのハッシュタグが話題になった。「『#ゆっくり〇〇』の〇〇に入る言葉は?」という問い。正解は「ゆっくり急ぐ」だった。
また、今回の参院選の状況を受けての立憲・泉健太前代表のXでの絶妙な投稿も出題。ポストで書かれた「最大野党が存在感を出せず、現役世代においては「立憲〇〇」状態だった」の〇〇に入る言葉を当てるもので、正解は「立憲スルー」。穴埋め問題については青山氏が連続正解で存在感を見せていた。
そのほかも基礎的な政治問題や時事問題などが出題され、最終的には中学生ジャーナリストの川中さんが1点差で優勝した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)

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