
駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。駅員のあるあるをテーマに描き、駅員の日常が垣間見えるような作品がそろう。今回は以前ウォーカープラスでお届けした『100日後に辞める駅員さん』の中から車中の温度にまつわるエピソード漫画を紹介するとともに、著者に実際に本作のようなクレームをもらったことがあるかもインタビューした。
ペン助が駅でいつものように仕事をしていると、一人の若い女性から声を掛けられる。今乗っていた電車の中が寒かったようで、一緒にいた友達も同じように感じたという。それを聞いたペン助は「大変申し訳ございません」とお客さんに謝罪。
車内の気温の感じ方は本当に人それぞれだが、実際にお客さんのから言われたので「一応報告しとこ」と心の中で思ったペン助。するとそこへ、ノースリーブ姿の男性がズカズカとやって来る。
そして、その男性は「今の電車暑すぎるわ」と言うではないか!?暑さに我慢ができないようで、かなり怒っている様子だ。さっきのお客さんと真逆なことを言われ、困惑してしまうペン助である…。
元駅員の著者に、実際にお客さんからこのような声はよく聞いたか尋ねると、「車内のみならず、駅構内に対しても暑さ寒さの苦情をもらうことも多かったです」と話してくれた。
暑さや寒さなどの感じ方は人それぞれなので、施設の空調だけでなく、個人でも対策をした方がよいかもしれない。ブログやSNSではそのほかの駅員漫画がいくつも投稿されているので、駅員の仕事や鉄道に興味があればぜひ読んでみて!
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

コメント