■ 贈り物を、もっとあたたかく。伝統と現代を結ぶ親子の取り組み

大阪・堀江にある「koji zakka & cafe welala(ウィララ)」では、2025年7月より、京都の染物職人であるオーナーの父との新企画として「風呂敷ラッピング」サービスをスタートしました。

本企画では、京都の染物職人である父がかつて染めた「余った反物」をアップサイクルし、オリジナルの風呂敷として贈り物のラッピングに再活用。大量廃棄されがちな反物をよみがえらせ、エシカルでサステナブルな贈り方を提案する取り組みです。


風呂敷はどれも一点もの

■ 「良きものを 大事な人に 大事に包んで」

オーナーである株式会社bestの代表である鈴木実麻(すずき みお)は京都出身。
京都の発酵文化を「今の暮らしに合うカタチ」で届けたいと、2025年4月に堀江で店舗をリニューアルオープンしました。

ある日、オーナーの父がwelalaに遊びに来た際に、店内にかかってる暖簾を見て、「うちでこれ、染めれるで」と一言。驚きながらも、その言葉がきっかけで、暖簾を染めてもらうことになりました。

その準備のため、実家に帰省した際、染色工場の裏で眠っていた反物の山を見てひらめきました。
「これ、ラッピングに使えるかもしれない」
父が染めた反物たちが、再び日の目を見る--そんな親子の対話から生まれたこの企画は、【伝統を大切にしながら、現代のライフスタイルに寄り添う】welalaの理念と深く重なっています。


染物職人の父が、廃棄予定だった布を染め上げてくれている

■ 一点ものの風呂敷が、贈る人・受け取る人の心を包む

ラッピング用の風呂敷はすべて一点もの。手染めならではの風合いと温もりが、贈り物に特別な意味を添えます。
また使用後も、エコバックやスカーフやランチクロス、小物入れなどとして再利用が可能。
使い捨てない贈り物】として、環境にも配慮した提案です。


■ welala(ウィララ)について

「welala」は、【伝統×現代】【健康×美】をテーマに、麹や発酵食品のある暮らしを提案するカフェ&セレクトショップです。
2025年4月に大阪・南堀江でリニューアルオープンし、地域密着型のコミュニティ拠点としても活動中。地域イベントの企画やワークショップの開催など、まちと人をつなぐ場づくりにも注力しています。


コンクリート打ちっぱなしのオシャレな外観

■ 今後の展望と取材のご案内

今後は、風呂敷ラッピングのワークショップや、発酵文化の体験イベントも予定しています。
この親子コラボ企画が「伝統をつなぐひとつのきっかけ」となり、地域・世代・ライフスタイルを越えて広がっていくことを願っています。


【店舗・運営会社情報】

店舗名:koji zakka & cafe welala(ウィララ)

所在地:大阪府大阪市西区南堀江3丁目1-23 伊勢村ビル1階

URL:https://welala-horie.com

instagram:https://www.instagram.com/welala_horie/

運営会社:株式会社best

代表者:鈴木 実麻(すずき みお)

お問い合わせ先:contact@osaka-best.com


【取材・掲載に関するお問い合わせ】

ご取材・掲載等のご相談は、下記メールアドレスまでお気軽にご連絡ください。

担当:鈴木(contact@osaka-best.com)


必要に応じて、メディア向けの写真素材・風呂敷サンプルの貸出し・店内撮影のご相談も承ります。 取材申込フォームやFAX原稿もご希望あれば別途ご用意可能です!

配信元企業:株式会社best

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