日本の伝統工法でもある継ぎ手(木組)を用いて各部を接続、静岡県のベテラン木工職人が丹念に仕上げる箱(木)部は見た目にも美しい木目のモミ材を使用しています。


設計図に従い各パーツを丁寧に切り出します

単純な作りに見えますがそれぞれの面に角度があるため丁寧に仕上げないとうまく組み立てられなくなります

頭を乗せるものなので釘などは使えません。接着剤だけでは強度に不安もあるため、日本の伝統工法でもある継ぎ手(木組)を用いて各部を接続します

パズルのような感覚で組み上げます

丁寧に表面を研磨して滑らかに仕上げます

明るい色味で美しい木目を活かすため表面保護には薄いクリア塗装を施しています

3色展開の括り部(まくら)は上品な光沢で高級感をもたらす牡丹龍柄のジャガード織り生地を採用しました。牡丹は富貴や幸福、龍は出世や飛躍などの共に縁起の良い象徴とされています。縫製加工はもちろん弊社大利根「まくランド」です。


左から「群青」(GUNJYO=ultramarine blue)、「紅蓮」(GUREN=crimson red)、「漆黒」(SHIKKOKU=jet black)の3色

「群青」(ultramarine blue)

「紅蓮」(crimson red)

「漆黒」(jet black)

3つの進化を成し遂げた江戸まくら、その特徴とは…?!


括り部のズレ落ち防止カーブ

元来の江戸まくらにはあまり見られない特徴なのですが、括り部を乗せる天面両サイドに緩やかなカーブを取り入れました。

このカーブに括り部(まくら)の両サイドがスッポリ収まる事でズレ落ちにくくなります。


湿気対策として数ミリ底上げしています

元来の江戸まくらは通常底面がフラットである事に対し、数ミリ底上げした仕様となっています。

リアル木材を使用しているため、接地面が大きいと湿気を吸収しやすく、変形してしまう可能性を軽減するためです。


そば殻にそっくりな触感の小粒ハードパイプ

最後は詰めものです。

多くの江戸まくらはそば殻を詰めものに採用していますが、使用による粉砕や経年劣化の低減などを考慮し、今回の江戸まくらには衛生的で耐久性の高いそば殻タッチの小粒ハードパイプを採用しました。

プレゼントにも最適な化粧箱入りです


made in JAPANの日本のまくら「江戸まくら」です

是非、この機会に寝試して江戸時代の風情に思いを馳せてみてください。

ただし、元来江戸時代の人々が髷や結髪を維持するため極端に高さのあるまくらとなっています。

長時間使用すると体調を害する恐れがありますので、ご使用は寝試し程度に留め普段はインテリアオブジェや装飾品としてお楽しみください。

また、希少性の高い江戸まくらは滅多に出回らない代物です。観光名所、アミューズメント、博物館、歴史資料館、旅館(ホテル)のオブジェ、各種教育機関などの資料やお土産物、海外のご友人へのプレゼント等としてこの機会に是非導入をご検討ください。

『江戸まくら』に関してのお問合せはコチラ

7月26日(土)13:30~放映 ディノス特番「ヒロミの集結!スゴ腕カリスマバイヤーズ」(フジテレビ)にて番組出演の代表 小野が「歴史まくら」に関しても冒頭で熱く語る場面が見られます!

約1ヶ月を掛けて全国にて放映予定のため是非ご視聴願います。


富士ベッド工業株式会社 ■会社概要
創業:1957年2月1日
設立:1964年3月21日
代表者:小野 弘幸
所在地:東京都大田区北千束2丁目17番10号
事業内容:寝具、寝装品(特にまくら)の企画・開発・製造・販売
資本金:25,000千円

公式サイト:http://fujibed.com/
公式ショップ:http://cocochifactory.com/shop
公式X(旧Twitter):https://x.com/CocochiFac6348
公式Instagram:https://www.instagram.com/cocochi.factory_official/
楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/cocochi-factory/
YAHOOショッピングhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/cocochi-factory/

配信元企業:富士ベッド工業株式会社

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