【写真・画像】“6本連続3Pシュート成功”富永啓生、必殺技の極意を告白!「自分とリングを結んだラインが見える」女性タレントは驚愕「漫画の世界」【バスケ男子日本代表】 1枚目

 8月5日からサウジアラビアで開幕するFIBAアジアカップ2025に参戦するバスケットボール日本代表。54年ぶりのアジア王者を目指すアカツキジャパンでキーマンの1人であるシューティングガード富永啓生(24歳/レバンガ北海道)が、『ABEMA』の独占インタビューで最大の武器である3Pシュートに関する独特の感情を語った。

【映像】富永啓生が「34本連続の3Pシュート成功」

 富永は2023年のカーボベルデ戦(ワールドカップ)で3Pシュートを6本連続成功させるなど、まさに「乗ったら止められないシューター」。インタビュアーを務めたバスケ大好き女性タレントの『まるぴ』が、「ゾーンに入る瞬間、今だったら何でも決められると思う時はありますか?」と聞くと、富永は「ありますね」とニヤリと笑い、さらにこう続けた。

「試合前から何か今日はちょっと身体の動きいいぞって時もあるし、もちろん試合に入って最初の2、3本が決まって調子が良いんだなって思う時、両方ありますね。(ゾーンに入る時は)ディフェンスが見えなくなるというか。実際には見えてるんですけど(笑)、ディフェンスがいないくらいの自信でシュートを打っている時もあります」

 ちなみに、番組内では2020年のトレーニング映像も特別公開。パス・マシーンからボールを受ける富永は、難易度の高いコーナーポジションから次々にシュートを放ち、成功は5本、10本、20本、30本と続き最終的には何と34本。ノーマークの練習とはいえ、34本連続成功という驚異的なシュート精度を見せた。

 当時はSNSで、「人間やめたんですか?w」「凄すぎて…合成かと疑うレベル(笑)」「フォームとタッチが教科書みたい!」「精密機械や!」「どちらがマシーンかわからなくなります…」「試合でもエグいくらい決めるからすごいよな」「連続はやばい」「ほんま異常や笑」「安定しすぎで怖いですw」「凄い。この機械使った事ありますが、手前のネット意識して打ち辛いんですよね」など大きな話題となっていた。

 まさに「乗ったら止められないシューター」の富永は、アジアカップに向けて「高確率に3Pを決めて、他にもとにかく得点を挙げることが自分の仕事。アジアで1位という目標を有言実行できるように頑張っていきます」と意気込んでいる。

(ABEMA/FIBAアジアカップ2025)
 

嘘だろ…? 脅威の“34本連続の3Pシュート成功”富永啓生が“ゾーンの秘密”を独占告白!「ディフェンスが見えなくなる」【バスケ男子日本代表】