2024年に創立150周年を迎えた立教大学。卒業生は各分野で活躍していますが、就職先として人気なのはどの企業なのでしょうか。

【画像:ランキング24位~1位を見る】

 今回の記事では、立教大学が公開している2024年度の就職・進学状況をもとに、学部卒業生の就職先企業をランキング形式で紹介します。

 多くの立教大学卒業生が就職したのは、どの企業・団体だったのでしょうか。結果を見ていきましょう。

(出典元:RIKKYO SPIRIT「就職・進学データ詳細」)

第2位:東京都庁(41人)

 第2位は、「東京都庁」でした。立教大学の2024年度学部卒業生からは41人が就職しています。

 東京都庁の仕事は、「福祉・保健医療」「産業・労働・経済」「環境」「教育・文化」「都市づくり」「財政・税務」「その他」の7分野から構成。都知事のトップマネジメントを補佐する「政策企画局」や、都政の政策全般を子ども目線で捉え直し、政策を総合的に推進する体制を構築するために2022年に新設された「子供制作連携室」など、都の行政全般にわたる幅広い業務を行っています。

第1位:東京都特別区(48人)

 第1位は、「東京都特別区」でした。立教大学の2024年度学部卒業生からは48人が就職しています。

 東京都特別区(東京23区)の仕事は、「一般事務」「ICT」「土木」「造園」「建築」「機械」「電気」「福祉」「心理」「衛生」「化学」「保健師」といった12の職種から構成。東京都の人口の約7割が集中する特別区において、生活保護や保育園整備、ごみ処理、リサイクル関連業務など、区民の生活に直結する業務を担当しています。

【画像:ランキング24位~1位を見る】