
米・Cadenceの日本法人である日本ケイデンス・デザイン・システムズ(ケイデンス)とイノテック ICソリューション本部は7月25日、横浜市内で革新的なソリューションを紹介するイベント「CadenceCONNECT Japan 2025」を開催。その中でケイデンスは、全製品にAIを搭載することで機能強化と処理時間(TAT)の短縮、およびコスト削減を図る計画を明らかにした。
Cadence R&D担当副社長のソーガット・セン氏は、生成AIやAIエージェントをフル活用して、「近い将来、技術者が自然言語でシステムとやりとりしながら設計を自動化することを目指している」と説明する。
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(広木功)

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