
象印マホービン(大阪市)のオーブンレンジ「EVERINO」シリーズの新商品「EVERINO ES-LA30」の発売&新CM発表会が7月31日、東京都内で実施されました。
今回、お披露目されたES-LA30は、オーブンレンジにおける日常的な不満である「あたためムラ」を抑え、“本当に使ってもらえるレンジ”を目指して開発。日本電機工業会加盟メーカーの国内家庭用オーブンレンジとして業界初となる、2つのマグネトロンを搭載し、製品奥面と底面からマイクロ波を個別に制御し出力できる「ツインエンジン構造」を搭載したモデルです。ツインエンジンにより「あたためムラ」「解凍のムラ」「あたための時間が遅い」といった不満を解消する機能を備え、日頃よく使うレンジ機能を本質的に向上させたスチームオーブンレンジです。
「EVERINO」シリーズのサイズは、初代の26リットル発売以降、ラインアップを拡充しており、よりユーザーのライフスタイルやニーズに応えるため、新モデルは30リットルで登場。
一度に複数品を上手に温められる機能として、最大4品を同時に温められる「2段あたため」を搭載しているほか、ムラを抑えて1品を早く温められる機能、時短で煮込み料理が作れる機能なども付属しています。発売は2025年9月上旬予定で、価格はオープン。
新商品発表会には、CMキャラクターを務める俳優の木村佳乃さんが出席。ES-LA30が、一般的なレンジの500ワットで野菜の煮物を温めた際に約2分30秒かかるところ、1分45秒で温めが可能な「すごはやWレンジ」を搭載していることから、「朝はすごく忙しいですよね、2人の娘たちが食べ盛りですし、部活や課外活動があるとお弁当も作らないといけない」と母親としての苦労も明かしつつ、もし、時短ができたら「自分に時間を作れそうですね。丁寧な生活ができそうです(笑)」と、目を輝かせていました。
オトナンサー編集部

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