
明治安田J1リーグのセレッソ大阪は31日、浦和レッズからDF井上黎生人を完全移籍で獲得したことを発表した。
1997年3月9日生まれの井上は現在28歳で、2015年に鹿児島実業高等学校からガイナーレ鳥取に入団した。その後はJ3を代表するセンターバックに成長し、2021年にはJ2のファジアーノ岡山へステップアップ。以降は京都サンガF.C.でのプレーを経て、昨季より浦和に加入した。2年目となる今季は、ここまで明治安田J1リーグで2試合の出場にとどまっていた。
C大阪への加入が決まった井上は、同クラブ公式サイトで以下の通りコメントを発表している。
「セレッソ大阪に関わるすべての皆様へ。このたび、セレッソ大阪に加入することになりました、井上黎生人と申します。まずはこのチームに迎えていただき、ありがとうございます。チームの力になれるよう、日々の積み重ねを大切にしていきます。ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。今日からこのチームのために全てをかけます。セレッソ大阪の勝利のために、そして応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、努力します。これからどうぞよろしくお願いいたします」

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