
「ドンキPBの“鏡”が大反響!?」他人から肉眼で見えている肌状態がわかる?“ウソをつかない鏡”を試してみたら…の画像一覧
メイクをするとき、身だしなみを整えるとき、1日に何度か自分の顔を鏡に映すと思います。しかし、その顔が他人から見えているものと異なるとしたら……?ドン・キホーテの新商品「ウソをつかない鏡」は自分の“真の姿”が見える鏡です!
「ウソをつかない」=他人から肉眼で見えている肌状態がわかるということ
ドン・キホーテ 情熱価格
ウソをつかない鏡 L
¥658(税込)
「ウソをつかない鏡」はSサイズとLサイズがあり、それぞれピンクベージュ・スミクロの2色展開です。普段、小物を選ぶ際には黒が多い筆者ですが、メイク汚れが目立ちにくいピンクベージュを選びました。
そもそもこの「ウソをつかない鏡」という名前、どういう意味なのでしょうか?まるで他の鏡がウソをついているかのような言い方ですが、これには根拠があります。
まず前提として、鏡は反射率が高いほど実物をリアルに映し出すそうなのですが、一般的な鏡の反射率は約80%。私たちが普段見ている鏡の中の自分は、他人から見えている姿とは少し違うんですよね。一方で「ウソをつかない鏡」の最大反射率は96.7%ということで、肌の色味や毛穴がより見えやすくなっているのだそう。
……そんなものは見えないほうが幸せなのでは?と思いますが、メイクや肌状態の確認をするときに「ウソをつかない鏡」を使用することで、より他人から肉眼で見えている肌の状態を正確に把握できるのです。そうすればリアルな肌の状態に合わせたメイクやスキンケアができるというわけです。
この「ウソをつかない鏡」を使えば自然光・蛍光灯のどちらでもリアルな肌状態を確認することができます。現在販売されているのはSとLサイズのみですが、あまりにも反響が大きく、「もっと自宅でのメイクがしやすい大きなサイズも欲しい!」という声が多く、今後さらに大きなLLサイズも発売する予定なのだそう。
鏡自体はシンプル
早速使ってみました。まず「ウソをつかない鏡」自体はかなりシンプルな見た目。無地でロゴも模様も特徴的なデザインはありません。これは結構ありがたいかも。
鏡面自体も特に一般的なものと変わりはないように見えました。自分の顔を映してみても、「全然違う顔!」ということはありません(全然違う顔だったら怖いですが)。
しかし、一般的な鏡と並べてみると……微妙に色味が異なっていることに気づきました。写真左側が「ウソをつかない鏡」、右側が一般的な鏡です。「ウソをつかない鏡」に移っている壁のほうが微妙に黄みが強いと思いませんか?
自分の肌を見てちょっとびっくり……実はリアルな肌は認識しているより黄色かった!
手を映してみました。左が「ウソをつかない鏡」で、右が一般的な鏡です。ちょっとわかりづらいですが、2つの鏡の境目あたりを見ていただくと、微妙に左のほうが黄味が強い気がします。
続いて、化粧をした顔を映してみました。こちらは「ウソをつかない鏡」。
こちらは一般的な鏡です。……明らかに一般的な鏡のほうが白さが際立ち、そしてシミや毛穴が目立ちにくくなっていますよね!いつもこっちを見ていたので、「ウソをつかない鏡」に映った姿は正直かなりショックではあります。
しかし、白さを出す下地を使用する際に、「顔が白くなりすぎるから控えめにしよう」と思っていたのが、実はもう少し白くしても良かったのかも?とか、コンシーラーでシミを隠しきれていると思ったら微妙にまだ見えていたとか、そんなことが起きているわけです。「ウソをつかない鏡」を使用してメイクした方がよりキレイに見える仕上がりにできるのかもしれませんね。
より、人から見て完璧なメイク仕上がりを求める方はぜひ使ってほしいです!逆に、「もうあんまりメイクにもこだわらないし、自分の顔のアラが見えるとへこむから嫌」という方は使わないことをおすすめします!
文・撮影/松本果歩
※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です

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