【写真・画像】320日ぶり一発もまさか!吉田正尚、今季1号は“超遅球”撃ち…野手登板ピッチャーの83キロを仕留めたひと振りに敵地騒然 1枚目

MLB】ブリュワーズ 3—10 カブス7月30日・日本時間31日/ミルウォーキー)

【映像】誠也、レフトで“超美技”スライディングキャッチ

 カブス鈴木誠也外野手がブリュワーズ戦に「3番・レフト」でスタメン出場。“本職”ではない守備位置でも気迫のプレーをみせ、球場を沸かせた。

 7回裏、8-3とカブスが5点リードの場面で迎えた2死一塁。代打サイグラーの打球は、ふわりレフト前に落ちそうな飛球に。ここで鈴木が猛チャージ。芝を切り裂くようなスライディングで打球を掴み取り、三死チェンジに仕留めた。

 このプレーに現地実況も思わず「なんてプレーだ、セイヤ!」と声を弾ませる。慣れないレフトでもその守備範囲と反応の良さを証明する、ファインプレーだった。

 中継の視聴者からは「誠也ナイス!」「これは上手い」「奇跡やん」「これが本来の誠也」など、次々と好守を称賛する声が上がった。また、海外のSNS上でもこのプレーは注目を集め、「He’s a totally different outfielder in left than right field. It’s not close. The eye test says it all(ライトじゃなくて、レフトにいるときの誠也は全然違う選手に見える。数字じゃなく“目”が証明してる)」「I’ve always said this guy is gold glove material(ずっと言ってるけど、この人は本来ゴールドグラブを獲れる選手なんだよ)」と絶賛の声が相次いだ。

 この日は3打数無安打2四球とバットでは結果を残せなかった鈴木だったが、まさかのレフトで存在感を示し、チームの快勝に貢献した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

「なんてプレーだ、セイヤ!」鈴木誠也が“レフト”で魅せた! 慣れない守備位置での“美技”を現地実況も声弾ませ称賛