ソフトバンクがスマホの正しい手入れ方法について、Xの公式アカウントや公式サイトで紹介しています。

ティッシュで画面を拭くのはできるだけ避けること

 ソフトバンクは「スマホなどは毎日欠かさず使うものだけに、実は雑菌の温床になりやすいことをご存じですか?」と公式サイトで説明。その上で「食事中でもどこに行くにもスマホが手放せない人が多いと思いますが、スマホの液晶部分には、菌数は少ないものの食中毒菌を含む多くの細菌が検出されているそうです。頻繁に使うからこそ、いつも清潔にしておきたいですね」とアドバイスしています。

 ソフトバンクは基本的なスマホの手入れ方法として、次のように紹介しています。

(1)ケーブル類は全て取り外し、端末の電源を切ってから手入れする。

(2)糸くずの出ない柔らかい布(液晶画面専用のクリーニングクロスやメガネ拭き)で、やさしく拭く。なるべくティッシュは使わないようにする。

 なおアルコール系消毒液を使った手入れについては、メーカーによって方法が異なるとのことです。また、ソフトバンクは「汚れが気になるからといって、強い洗浄用品やエアダスター(圧縮空気)を使ったり、スプレー式のクリーナーを画面に直接吹きつけたりするのはご法度! USB端子やイヤホンジャックなどの開口部に湿気が入り込まないようにも注意が必要です」と説明しています。

オトナンサー編集部

スマホの基本的な手入れ方法とは?