国際協力NGOチャイルド・ファンド・ジャパン東京都杉並区、事務局長:武田勝彦)は、エルジェ(特定非営利活動法人日本生活・語学支援機構)と共催で、2025年8月2日(土)および9日(土)に、西荻地域区民センターにて「国際交流イベント 夏祭り」を開催いたします。

本イベントは、日本の小中高生と外国にルーツのある子どもたちが協力して、夏祭りを一緒に「つくり」、そして「たのしむ」国際交流イベントです。参加者の子どもたちを現在募集中です。


多文化共生の地域づくりに向けて 夏祭りイベント開催!

チャイルド・ファンド・ジャパンは、杉並区で近年、外国ルーツの子どもたちが増えていることなどを受け、2023年度より、日本語学習や学習支援の「学びのフレンドリースペース(通称:フレスペ)」を運営しています。


この度、こうした活動の一環として、子どもたちの「つながり」と「共生」の場を広げることを目的として、夏祭りイベントを開催します。


【開催概要】

ボランティア体験「みんなでつくる夏祭り
 企画・準備会:
2025年8月2日(土)13:00~16:00
 当日運営: 2025年8月9日(土)12:00~16:00
 ※両日参加の方には、ボランティア体験証明書をお渡しします。

◆国際交流イベント「みんなでたのしむ夏祭り
 日時:
2025年8月9日(土)13:00~15:30


 会場: 西荻地域区民センター 勤労福祉会館 第四集会室(東京都杉並区

【対象】

  • イベントの企画や運営に挑戦してみたい方

  • 日本の文化を体験したい外国にルーツのある子どもの皆さん

  • 夏休みに国際交流やボランティア体験をしてみたい小中高生の皆さん

イベント詳細・申込はこちら

チャイルド・ファンド・ジャパンとは~


1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動を行う国際協力NGOフィリピンネパールスリランカを中心に、スポンサーシップ・プログラム(現地の子どもとの手紙のやりとりなどで成長を見守りながら支援するプログラム)などを通して、子どもたちを支援し続けている。2025年、50周年を迎えた。

SDGsの目標1、3、4、5、16の達成につながる活動を行い、昨今では、目標16.2「子どもへの暴力をなくす」の達成に向けて、オンラインでの子どもの性搾取の問題、生成AIがつくる児童性的画像の問題や、日本における多文化共生に関する課題にも取り組んでいる。また、11ヵ国のチャイルド・ファンドのメンバー団体で連携し、世界70ヵ国、2300万人の人々へ支援を届けており、ウクライナ緊急支援、パレスチナ・ガザ緊急支援なども行っている。

配信元企業:特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン

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