
【MLB】レッズ5-2ドジャース(7月30日・日本時間7月31日)
7月30日(日本時間7月31日)に行われたシンシナティ・レッズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が剛速球で奪った三振と、相手打者が見せたリアクションが話題となっている。
1回裏レッズの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った4番のオースティン・ヘイズに対して大谷は、初球、内角低め、136km/hのスイーパーで見逃しを誘ってストライクを先行させると、続く2球目は内角高め、ボールゾーンへと投じた136km/hのスイーパーを振らせ、カウント0-2と追いこむことに。そして勝負の3球目、大谷が投じたのは真ん中高め、約160km/hの剛速球。これをヘイズは打ちにいくも、3球目との球速差もあってか、振り遅れ気味に空振りし、3球三振に倒れると、その速さに驚いたかのように、思わず後ろを振り返る姿を見せることとなった。こうした大谷の剛速球と、ヘイズの凡退リアクションに、ファンからは「速っ!」「緩急エグい」「130キロからの160キロw」「ビックリしすぎ」「バッターどこ見てんだw」「そりゃビビる」「指に引っかかってるけど抑えちゃうな」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、“二刀流復活後”の6月28日(日本時間6月29日)に行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で登板した際に、MLBでは自己最速となる101.7マイル(約163.67km/h)をマーク。“二刀流休止前”の2022年9月10日(同9月30日に行われたヒューストン・アストロズ戦でマークした101.4マイル(約163.18km/h)よりも速度が増していることへの驚きの声が巻き起こり、ファンの間でも話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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